ロッテは4月18日から、復活を望む声が多かった「スペアミントガム」を10年ぶりに、「マンゴスチンガム」を23年ぶりに発売する。
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1954年から1997年頃まで発売していた「スペアミントガム」は、北米産の2種類のスペアミント(マイルドな香味のスコッチ種とフレッシュな香味のネイティブ種)をブレンドし、スペアミント独特の甘く深みのある香りを表現。さらにペパーミントをアクセントに加えることで、スッキリと食べやすい味わいに仕上げている。パッケージは1980年代のデザインを再現した。
一方、1995年から2000年頃まで発売していた「マンゴスチンガム」は、“果物の女王”と称されているマンゴスチンをイメージした香りが特徴。南国を思わせる芳醇でトロピカルな香りを表現するために、様々なフルーツの香りを掛け合わせたオリジナルのフレーバーだ。
☆ロッテ ガム担当者のコメント
ロッテでは1948年の創業以来、数多くのガムを発売しています。2022年には「クイッククエンチ-Cガム」や「コーヒーガム」を復刻発売しました。また「梅ガム」「ブルーベリーガム」はパッケージを発売当時のデザインに変更しました。これらの商品をきっかけに、板ガムを手にとってくださるお客様が増えたこと、また発売当時を知るお客様が、復刻ガムについてお子様にお話をしてくださり、世代を超えて板ガムが受け継がれていることなどをSNSでも拝見し、大変うれしく思っております。ぜひ今後とも「板ガム」を噛んでいただき、ご家族、ご友人と懐かしい思い出話に花を咲かせていただけたらいいなと思っております。
今回復刻する「スペアミントガム」は発売当時の「ガムと言えば、こどものお菓子」というイメージを覆した大人向けの本格的なミントガムです。ミント本来のコクに、ミントの香り、さわやかさが感じられるバランスを追求し、3種類のミントを使用しています。
また2022年4月12日〜5月31日までロッテで実施した「あなたの推しガム総選挙」において「スペアミントガム」は、40〜60代で3位、70代以上で1位にランクインしました。
「マンゴスチンガム」は1990年代当時「果物の女王」と称されつつも、国内で新鮮な果実として食べる機会が少なかったマンゴスチンを、手軽にガムでお楽しみいただきたいと考え、開発された商品です。発売当時の味わいを再現していますので、今回の復活をきっかけにぜひお楽しみください。
元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20230478717.html