<恥ずかしい!>間違って覚えていた言葉や漢字はある?大人になって指摘されると赤面するけれど

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2023年04月14日 19:31  ママスタセレクト

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誰にでも思い込みはあるものです。子どもの頃に間違って覚えてしまい、大人になってもずっとそのまま勘違い……などということも。ふとした拍子に誰かに指摘され、顔が真っ赤になる人もいるでしょう。

ママスタコミュニテイにも、そんな勘違いについてのトピックがありました。

漢字は難しい!「うさぎにつの」ってどんな意味?

『読み方を間違えていた漢字や、意味を勘違いしていたことってある?』
投稿者さん自身は「仰天(ぎょうてん)」を「おうてん」、「したたか」を「おしとやか」という意味だと思っていたとか。基本的な国語力というだけでなく、一度それが正しいと信じ込んでしまった結果、なかなかアップデートできない場合もありそうです。

コメント欄にはみなさんが思い込んでいた、勘違いのあれこれが並びました。
『兎に角(とにかく)を「うさぎにつの」だと思ってた』
素直に読めば、その通りですね。読み方という意味では間違いではないのでしょうが……。
『割烹(かっぽう)を「わりりょう」って読んでた』
『高校時代は欠伸(あくび)を「けのび」と読んでた』
特殊な読み方をする漢字は、勘違いも起きやすいようです。
『擁護(ようご)を、なぜか「ごよう」と思い込んで覚えている。デバイスに「ごよう」と打ち込んでも出てくるはずもなく、一瞬悩んで「あ、ようごだった!」と思い出す』
打ち込んでもなぜかすぐに出てこない漢字。もしかしたらひとつやふたつ、ある方もいるのでは? それはスマホやパソコンがうまく変換してくれないのではなく、自分が間違って覚えているのかもしれませんよ。
『鎖骨(さこつ)と恥骨(ちこつ)の呼び方を、間違えて覚えていた。鎖骨の話をしているつもりで、ずっと恥骨と言っていた。誰も訂正してくれないんだもん』
あまりに正々堂々と間違われていたら、なかなか「それ、違うよ」とは指摘できないのではないでしょうか。「誰か訂正してくれないかな」と、その場にいた人全員が互いを探り合っていたかもしれません。

漢字の読み方の勘違いについては、たくさんのコメントが寄せられました。「重複(ちょうふく)を『じゅうふく』」「押印(おういん)を『おしいん』」「相殺(そうさい)を『そうさつ』」「続柄(つづきがら)を『ぞくがら』」などは、他にも間違えて覚えてしまっている人がいそうです。
月極(つきぎめ)を「げっきょく」と勘違いしていた方もいました。「今コメントを打とうとして『げっきょく』と打ったら、ちゃんと予測変換で『月極』と出た!」と報告してくれたので、勘違いしている人がかなり多いのでしょう。
『疲れている日にわけがわからなくなるのが、シャンプーボトルに書いてある「清々しい香り」。「せいぜいしい香り」……「きよきよしい香り」……まで来て、「あ、すがすがしいだ!」と、お風呂でひとりで笑っている』
疲れた心に癒やしをくれる、清々しい香り。笑いとともに、思いっきり吸い込んでください。

「サイコスパ」って流行りのサウナ?スーパー銭湯?


『長いカタカナ言葉が、昔から苦手。ずっと間違えて覚えているパターンが多々ある』
次々新しい言葉が登場する、カタカナ。ニュース番組のテロップなどで一瞬目にしたものを「ははぁ、こんな言葉があるのね」と、よく確認しないうちに認識したつもりになるせいでしょうか。「エキシビション」を「エキシビジョン」、「シミュレーション」を「シュミレーション」などと勘違いして覚えている人もいそうです。
『サイコパスを「サイコスパ」。おバカなダンナに笑われたのが悔しすぎる』
かわいい呼び名に、ほっこりしてしまいそうです。
『テラコッタ肌のことを、「テコラッタ」ってずっと言っていた知人がいたな』
この真ん中あたりに来る文字の入れ替わり覚え、けっこうありますよね?
「スプーンやフォークなどの総称、カトラリー。ついこの間まで「カラトリー」だと思い込んでいた』
“真ん中文字の入れ替わり”、ありました! 幸いこの方はレストランの従業員さんなどに「カラトリーをください」などと言ったことはないそうで、赤っ恥を免れています。
『TikTokを「チックトック」。ダンナに「大丈夫? 会社でそれ言ってない?」と、心配された』
笑うダンナさんがいれば、心配してくれるダンナさんあり。どちらも微笑ましいご夫婦です。

地名や人名などの固有名詞は勘違い多発!



もっとも間違えやすいのは、地名や人名かもしれません。もともとの漢字の読み方とはまったく違う読み方をする場合もあるからです。
『千葉県などに「下総〇〇駅」があるんだけど、「しもふさ」だと思っていたら「しもうさ」って読むんだね』
『五反田。初めてこの文字を見たのは、小説に登場する人の名前として。「ごはんだ」と読んでいたんだけど、東京に出てきたときに同じ漢字の駅名が「ごたんだ」だった』
「都内の地名、めっちゃ間違う」と告白してくれた方もいましたが、幼い頃から住んでいた周辺の地名ならきっとスラスラ言えるはずですね。慣れない地域の名前は、特殊な読みもあり読めなくても仕方がないのでは? 落ち込まなくても大丈夫です!
『俳優の中村倫也(ともや)さん。マジで中村「りんや」さんだと思っていた』
『中村「みちや」さんだと思っていた』
俳優の黒木華(はる)さん、武井咲(えみ)さんなども間違って覚えている方が多いよう。一度正しい読み方を知れば、逆に忘れないでいられそうです。
『大坂なおみさんを「大阪なおみ」だと思ってた』
漢字の間違いはそれほど珍しくありませんが、こんなコメントも……。
『大坂なおみさんを演歌歌手だと思っていた。大坂さんのニュースをとぎれとぎれに聞きながら料理していたから、大阪出身の演歌歌手がデビューしたのかと』
テニスプレイヤーが演歌歌手に……。この方の想像力に拍手です!

ぱっと聞かれてすぐに思いつかなくても、じっくり思い返せば誰にでも思い込みや勘違いしている言葉はありそうですよね。あなたの場合はいかがですか?

文・鈴木麻子 編集・秋澄乃 イラスト・ごぼふく

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  • 清々しいをきよきよしいと読んでしまう人は、実は少なくないと信じたい
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