大谷翔平、2出塁で35試合連続出塁もエ軍逆転負け レンドンが2度の適時失策
10
2023年04月15日 11:20 ベースボールキング
○ レッドソックス 5 − 3 エンゼルス ●
<現地時間4月14日 フェンウェイ・パーク>
エンゼルスの大谷翔平選手(28)が14日(日本時間15日)、敵地でのレッドソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。5回に左前打を放つなど自己最長の35試合連続出塁をマークしたが、チームは守備が乱れ逆転負けを喫した。右太もも裏を痛めているレッドソックスの吉田正尚外野手(29)は欠場した。
大谷はレッドソックスの先発右腕・ホウクと対戦し、二死無走者で迎えた初回の第1打席は四球で出塁。昨季から続く連続出塁記録を自己最長の35試合に更新し、続くレンドンの右前打で二塁へ進塁したあと、5番・レンフローの左越え2点適時二塁打で先制のホームを踏んだ。
5回の第3打席は2番手右腕のウィンコウスキと対戦し、左前に落ちる安打で2試合連続安打をマーク。その後は無死二、三塁の好機で投ゴロに倒れるなど4打数1安打、1四球1得点の打撃結果で、打率は.295となった。
エンゼルスは初回に2点を先制するも、3失策を記録するなど守乱が響き逆転負け。「4番・三塁」で出場したレンドンは3安打1打点とバットでチームに貢献したが、守備では失点に直結する送球エラーを2度も犯してしまった。
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。