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＜現地時間4月20日 フェンウェイ・パーク＞
ツインズの前田健太投手（35）が20日（日本時間21日）、敵地でのレッドソックス戦に先発登板。左足に痛烈なライナーを受け2回1失点で降板し、今季3敗目を喫した。
トミー・ジョン手術からの復帰シーズンということもあり、中9日で今季3度目のマウンドに上がった前田。その初回、1番・バードゥーゴに先頭打者弾を浴びたものの、その後は初対戦となった4番・吉田を右飛に仕留めるなど最少失点スタートを切った。
ところが2回、二死二塁で8番・デュランの痛烈なライナーが左足首付近を直撃。すぐさま打球を処理し投ゴロで3つ目のアウトを奪ったものの、直後にグラウンドにうずくまりバルデリ監督やトレーナーらが心配そうに駆けつけた。自力で歩きベンチへ戻ったものの、この回限りで降板。今季3戦目は2回28球、1安打1失点の投球内容で今季の防御率は4.15となった。
ツインズは3回から緊急リリーフした2番手・パガンが1回2/3で8安打6失点と炎上。打線の反撃及ばず敵地で大敗した。黒星は2回1失点の前田につき開幕から3連敗。球団は打球直撃の症状について「左足首の打撲」と発表した。
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