日本代表、6月の対戦国が決定！　エルサルバドル代表＆ペルー代表との連戦へ

　日本サッカー協会（JFA）は21日、6月に行われるキリンチャレンジカップ2023の対戦相手が決定したことを発表した。

　発表によると、6月15日（木）に『豊田スタジアム』でエルサルバドル代表と、同20日（火）に『パナソニックスタジアム吹田』でペルー代表と対戦することが決定。なお、キックオフ時間やテレビ放送などは調整中だという。

　エルサルバドル代表のFIFAランキングは現在75位（日本代表は現在20位）で、同国との過去の対戦成績は1勝0分け0敗（2得点0失点）。また、ペルー代表のFIFAランキングは現在21位で、同国との過去の対戦成績は1勝2分け2敗（4得点4失点）となっている。

　6月の対戦国が決定したことを受け、日本代表の森保一監督は「この6月のキリンチャレンジカップ2試合ではまずチームとして勝利し、日本全国のみなさんに選手たちが躍動する姿をお見せできるよう、最善を尽くしたいと思います。エルサルバドル代表、ペルー代表、共に中南米の実力ある2チームだと感じています。いずれの試合も接戦になるかと思いますが、これまで積み上げてきたベースを活かしつつ、新しいチャレンジも視野に入れながら熱い試合を繰り広げたいという思いで、今からこの2試合を戦うのが楽しみです」と意気込みのコメントを発表している。