大谷翔平、7回11K無失点の快投で3勝目!打っても1安打、防御率は「0.64」に
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2023年04月22日 12:52 ベースボールキング
○ エンゼルス 2 − 0 ロイヤルズ ●
<現地時間4月21日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(28)は現地時間21日(日本時間22日)、本拠地で行われたロイヤルズ戦に「2番・投手兼指名打者」で先発出場。打っては4打数1安打をマークし、投手としては7回を2安打、11奪三振で無失点の好投を見せて今季3勝目(0敗)を挙げた。
天候不良のため2イニングで降板となったレッドソックス戦から中3日で先発した大谷。初回から三者連続三振の好スタートを切ると、3回は先頭に安打を許しながらも後続を併殺に切り、序盤の3イニングを打者9人でまとめてみせる。
4回も一死から四球と安打で一・二塁とこの日はじめてのピンチを迎えたものの、4番のサルバドール・ペレスを遊ゴロ併殺に仕留めて無失点。5回は3人斬りで、6回と7回はいずれも3奪三振。7回・102球、被安打2に与四球も2、奪三振11で無失点の快投だった。
打線も3回裏にチャド・ウォーラクが先制の2ラン。故障のローガン・オホッピーに代わってスタメンマスクに抜擢された31歳が今季初出場の初打席で大仕事をやってのける。
追加点は奪えなかったが、大谷の後をカルロス・エステベスとホセ・キハダで繋ぎ、2−0で試合終了。エンゼルスの連敗は2で止まり、大谷が今季3勝目を手にした。
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