阪神、3連勝で首位DeNAと2差 大竹7回無失点で両リーグ単独トップ4勝目!

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2023年05月05日 21:22  ベースボールキング

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阪神・大竹耕太郎 (C) 産経新聞社
● 広島 0 − 5 阪神 ○
<6回戦・マツダスタジアム>

 阪神は3連勝で今季最多を更新する貯金「5」。首位・DeNAとのゲーム差は「2」に縮まった。

 阪神打線は初回、4番・大山が3号2ランを左翼席へ運び先制。3回は5番・佐藤輝が4号2ランを左翼席へ運んだ。6回は今季初めて一軍登録され、即「6番・右翼」でスタメン出場した新助っ人・ミエセスが、豪快な1号ソロを左翼席へ叩き込み5点目。中軸の一発攻勢で効率良く加点した。

 先発の大竹は初回、先頭からの連打でいきなり無死一、三塁のピンチを招くも、ここを無失点で切り抜け波に乗った。2回は3者凡退で終え、3回は先頭打者の出塁を許すも次打者を併殺斬り。4回は二死から連打を許し一、二塁としたが、最後は6番・堂林を遊ゴロに仕留めた。5回以降はテンポ良くアウトを重ね3イニング連続3者凡退。7回98球、5安打無失点、2奪三振無四球の快投でお役御免となった。

 昨年12月に現役ドラフトでソフトバンクから加入した左腕は、これで新天地デビューを白星で飾った4月8日のヤクルト戦(甲子園)から4戦4勝。防御率は驚異の0.36となり、4勝は両リーグを通じ単独トップとなった。

このニュースに関するつぶやき

  • 阪神に来たタイミングも良かった。今季の鉄壁のセンターラインは、打たせて取るタイプの投手は投げやすいと思う。あと、坂本との相性も。ここは監督の慧眼を褒めるしかない。
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