吉田正尚がマルチ安打の活躍で16試合連続安打　レッドソックスの連勝はストップ

◯ フィリーズ 6 − 1 レッドソックス ●
＜現地時間5月7日　シチズンズ・バンク・パーク＞

　レッドソックスの吉田正尚外野手（29）が7日（日本時間8日）、敵地でのフィリーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。初回に左前打を放ち、連続試合安打記録を「16」に伸ばした。

　初回の第1打席はフィリーズの先発、タイワン・ウォーカーと対戦し、外角低め144キロのスプリットをレフトへはじき返した。7回は2番手、ホセ・アルバラドの初球をとらえ、右前打を放ってマルチ安打を記録。この日は4打数2安打で、打率.321とした。

　レッドソックスは先発したタナー・ホウクが6回途中3失点。打線はカザスの4号ソロの1点のみと沈黙し、連勝は「8」でストップした。