ママスタショッピングモールやテーマパークなどでは、子どもが迷子になる可能性がありますよね。そのため一瞬でも子どもから目を離さないように日頃から注意していることでしょう。しかし、旦那さんに子どもをお願いする際にハプニングが起きてしまうこともあるようです。ママスタコミュニティのあるママも、すごく焦ってしまったとのこと。
『室内遊び場での出来事です。旦那がトイレに行くというから、私も子どものオムツ替えをしてきた。私がオムツ交換から戻って、旦那に「私もトイレに行くから子どもを見ていてね、お願いね？」としっかりと伝えてトイレの方向へ歩いていたら、数秒して旦那が私の後を追ってきた。子どもはどこ？ と言われて子どもがいないことが判明。結局、乗り物乗り場で見つけることができたけれど、旦那にどうして見てなかったのかと怒ったら、すでにいなかったし、自分に引き渡されたときは死角で子どもが見えなかったとのこと。確かに引き渡すときに私は子どもと手をつないでいたから、旦那には見えなかったのかも。でも、引き渡す時点で子どもはどこか行っていたんじゃない？ 俺が全部悪いの？ と言われたよ。久々に怒ったし、呆れた』
遊び場が見えると子どもも大はしゃぎ。何で遊ぼうかなと周りを見渡して、自分が行きたいほうへ動き出してしまうものですよね。そのため親は子どもから目を離せませんが、投稿者さんの場合には旦那さんが子どもを見失ってしまったそうです。そんなことが起こったらママは焦りますし、旦那さんへの苛立ちも感じますよね。幸い、子どもは見つかりましたが、子どもをしっかりと見てくれない旦那さんには悲しくなると同時に呆れてしまったそう。そんな投稿者さんに対して、他のママたちからも意見が寄せられています。
引き渡しうまくできなかったのだから、両方に落ち度があるのでは？
『その場で、旦那さんに子どもがいることを確かめさせたなら怒る。そうでないなら、投稿者さんにも落ち度があると思うよ』
子どもを旦那さんにお願いするときには、投稿者さんが手をつないでいました。そのため旦那さんからは見えにくかったのでしょう。当然ながら、お願いされた時点ですぐに子どもを確認しなかった旦那さんにも落ち度はあります。でも引き渡すときに、旦那さんに子どもの存在を確認させなかった投稿者さんにも多少なり落ち度があったといえそうです。お互いの確認不足が招いたことかもしれませんね。
今後投稿者さんができること
旦那さんに確実に引き渡してからその場を離れる
『私なら確実に抱っこしたまま渡すか、手をつながせてから行く。2歳児なんてあっという間にどこかに行っちゃうよ』
2歳児は興味があるおもちゃやゲームが目に入ると、親に何も言わずに1人で行ってしまうことがあります。親が思っている以上に行動が素早いですから、子どもから離れる場合には一瞬のすきもないくらいに旦那さんに子どもの手を取らせて、引き渡しができたことを確認してからのほうが安心できそうです。
旦那さんを頼りにしないで、常に子どもと一緒に行動する
『私なら、旦那には任せず自分のトイレに子どもを連れていくわ。だって見ていてねと念押しをして、旦那も返事をしているのに見失うんでしょ？』
旦那さんに子どもを見ていてと言っても見失ってしまうので、今後は頼りにしないほうが安心では？ そんな意見もあります。今回のことを反省するわけでもなく、逆に自分だけが悪いのかと言ってしまうのは、どれだけ大変なことをしたのかわかっていないのでしょう。子どもが見つかったからよかったものの、また同じことをするのではないかと思えてしまい、旦那さんを信用できないのは仕方ありませんね。
子どもが見つかってよかった。今回のことを教訓にしていこう
『みなさんコメントありがとう。冷静に考えました。今後は手をつないで引き渡すか、ここで待っていてと言うようにします』
投稿者さんは、子どもをちゃんと見てない旦那さんに強い苛立ちと不信感を抱いていました。それは親として当然の感情ですよね。でも他のママたちからの意見を見て、今後は手をつないで引き渡す、あるいは旦那さんにきちんと確認した上でその場を離れることにするそうです。
子どもがいなくなってしまったり、大怪我をしたりしたら取り返しがつきません。そうなると旦那さんだけではなく、きっとママ自身も一生自分を責めてしまうことでしょう。でも無事に見つかったのですから、一安心ですね。今度のお出かけのときは何事もなく帰宅できるように、今回のことを教訓にしていきたいですね。
文・こもも 編集・塚田萌 イラスト・マメ美
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