ママスタ誰でも耳にしたことがあるであろう赤ちゃんの泣き声。人によっては赤ちゃんの泣き声を可愛いと感じたり、反対に迷惑だと感じたりと捉え方もさまざまだと思います。きっと育児経験があるママなら、赤ちゃんの泣き声が周りの迷惑になっていないかと心配した経験があるのではないしょうか。ママスタコミュニティのあるママから赤ちゃんの泣き声に対して、こんなアンケートが寄せられました。
『正直どう思ってる？』
気になるママたちの本音。ママスタコミュニティのママたちは、こんな本音を聞かせてくれました。
赤ちゃんは泣くのが仕事
『スーパーとかで泣いてる赤ちゃんの声が可愛すぎて探したくなる』
『むしろ泣き声が可愛く感じる。懐かしいなって思います。全然迷惑だなんて思わない』
『赤ちゃんは泣くのが仕事って言うし、赤ちゃんに泣くなって言ってどうなるわけでもない。今日も生きてると安心するわ』
育児もある程度落ち着き、わが子が大きくなると、久しぶりに聞く赤ちゃんの泣き声に癒されたり、懐かしさを感じるママもいるようです。その可愛さを求めて、泣いている赤ちゃんを探したくなるママも。また赤ちゃんは泣くのが仕事！ 泣くことで赤ちゃんが生きていると安心できると、貫禄のあるコメントをしてくれたママもいました。 こんな風に言ってもらえたら、泣いてしまった赤ちゃんのママも心強く安心ですよね。
他人の子はかわいい
『可愛い。自分の子の泣き声は逆に死ぬほどウザい』
他の子の赤ちゃんの泣き声は可愛いけれど、わが子の泣き声は辛いと言うママも。実は筆者もこのコメントをみて共感しました。よくいう孫が可愛いと感じる理由と同じように、子育てに対して責任というプレッシャーを感じることがない分、赤ちゃんが無条件に可愛いと思えるのではないでしょうか。
赤ちゃんじゃなく親の対応次第
『親の対応次第で、めちゃくちゃ迷惑だと思ったり、大変ねってなったりする』
『赤ちゃんは迷惑ではない。それより親の対応の問題。普段なら泣き声聞いても「可愛い声だな〜」とか「お母さんがんばれー」って思える。でも今日あったことで学校の発表会で赤ちゃんが泣いてるのに出ていかないのはあり得ない』
赤ちゃんは泣くのは仕方ないと思ったうえで、親の対応によって迷惑か迷惑ではないと変わってくるという声もありました。泣いている赤ちゃんに対して、何もせずに泣かせっぱなしだったり、悪いわけではないけれど当たり前の様な態度だっだりだと少し不信感を抱いてしまうかもしれませんね。また発表会や式典などの場面でも、泣き始めたら席を外すなどの配慮も必要なようです。
隣近所には挨拶をするのがベスト
『出先で泣いてるのに遭遇するくらいなら、全く迷惑じゃない。泣き声で睡眠不足になったり、生活に支障がある感じだと、迷惑に感じてしまうかも。ただし日頃からお付き合いのあるご近所だと気にならない不思議』
『不安だったから、出産前に両隣と上下の家に菓子折りを持って挨拶いったよ。だから安心して出産の日をむかえられたよ。入院中、自分は不在だけど、義母とかが留守の家に入ったりするから怪しまれないためにも。産まれてからでも遅くはないと思うよ。挨拶に行かないと、鳴き声で迷惑かけて悪いと思っちゃうし、いきなり苦情きて自分が精神的にツラくなるかもって思った』
『うちは出産前に近所の人にあったら「うるさくなると思います……」みたいな感じで話して、出産後、里帰りから帰って来た日に上下階と両隣、管理人さんにお菓子持っていきましたよ』
赤ちゃんは昼夜問わず泣いてしまうもの。泣き声がご近所さんに迷惑になるのではないかと心配されるママもいると思います。ご近所トラブルを避けるためにも、事前に挨拶をしておくと良いかもしれません。きちんと挨拶をして、事前に知っていれば悪い印象をいだきにくく、トラブル防止に繋がることでしょう。また挨拶に行きづらい場合でも、外や廊下で会ったときにひと言伝えるのも良さそうです。今まであまりお付き合いがなかったご近所さんとも、赤ちゃんをきっかけに話す機会が増えたりと、仲良くなる1つのきっかけになることもあるかもしれませんね。
文・つばさ 編集・ここのえ イラスト・春野さくら
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