西武、連敗止め交流戦6勝12敗で終了 計4本塁打で逆転勝ち、好投の平良5勝目
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2023年06月18日 16:54 ベースボールキング
● 広島 4 − 11 西武 ○
<3回戦・マツダスタジアム>
西武は低調だった打線が4本塁打含む11得点と奮起。連敗を「7」で止め、交流戦を6勝12敗で終えた。
西武打線は3点を追う4回、7番・長谷川が4号2ランを左中間席へ運び反撃開始。5回は2番・鈴木の左犠飛で追いつくと、4番・渡部が2号2ランを弾丸ライナーで左翼席へ運び5−3と逆転した。7回は3番・外崎が9号2ランを左中間席へ運び7点目。9回も5番・岸の1号2ランなどでダメ押しとなる4点を加えた。
先発の平良は初回、遊撃・源田の2失策などで一気に3点を失うも、2回からは圧巻の奪三振ショーを展開し計11三振を奪取。2回以降は広島打線を寄せ付けず、7回127球、6安打3失点(自責点2)で5勝目(2敗)を挙げた。
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