JR北海道は、23月16日にダイヤ改正を実施する。
石北線の上川〜網走駅間と釧網線の釧路〜網走駅間にH100形を投入し、キハ40・54形をすべて置き換える。これにより、留辺蘂〜北見駅間では最大6分、北見〜網走駅間では最大9分短縮する。また、特別快速「きたみ」は1両編成から2両編成へ変更する。函館線の札幌〜旭川駅間にもH100形を投入し、キハ40形3本を置き換える。
函館線の岩見沢〜旭川駅間では、721系や普通気動車を一部737系とH100形に置き換え、岩見沢〜滝川駅間でのワンマン運転を開始する。
根室線の滝川〜東鹿越駅間の輸送体系を変更し、滝川〜富良野駅間と富良野〜東鹿越駅間での折り返し運転とするほか、「狩勝」含む快速列車3本をすべて普通列車とする。富良野〜東鹿越駅間は2024年4月1日の廃止で利用客の増加が見込まれるため、日中に1往復を増発する。