森保監督がアジアカップ初戦に意気込み…三笘の出場可否にも言及

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2024年01月13日 19:54  サッカーキング

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アジアカップ初戦に向けた意気込みを示した森保一監督 [写真]=Getty Images
 日本代表を率いる森保一監督が、14日に行われるAFCアジアカップカタール2023・グループD第一節のベトナム戦に向けて意気込みを語った。

 森保監督は、アジアカップ初戦を前にした記者会見で今大会への意気込みを問われると「まずアジアカップに向けて我々は優勝という高みを目指しながら、個々の成長、チームの成長を感じながら一戦一戦を大切にして高みに向かって前進していきたいです。日本の勝利や、選手の頑張りが日本代表を応援してくださっている皆さん、世界で頑張っている日本人の皆さんへの励ましのエールになるよう、一戦一戦ベストを尽くして戦いたいと思います」と自身の想いを明かした。

 さらに「今年、能登半島地震という大きな自然災害があり、多くの方が犠牲になりました。能登半島地震でお亡くなりになった方のご冥福をお祈り申し上げます。また、被災して心の傷を負った方がたくさんいらっしゃると思います。少しでも平穏な日常生活が早く戻るようにお祈り申し上げます。復興に携わっている方も大変な思いをして被災地のために頑張っていると思います。皆さんにとっても励ましのエールを届けられるようにチーム一丸で頑張っていきたいです。サッカーを通じて世界で起こっている自然災害、いろいろな争いごとが無くなるような、犠牲になる方がいなくなるような思いを持って戦いたいと思います」と続けた。

 また、記者会見の中で左足首を負傷している三笘薫について尋ねられると、「第1戦目にプレーできないことは確実です」と欠場を明言。続けて「2戦目以降はコンディションも上がってきているので、1戦目を終えた後にコンディションを確認して判断していきたいです。そこは不確定なところがあるので、コンディションを把握した上で、起用を考えていきたいと思います」とイラク戦以降の起用については明言を避けた。

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  • 三苫が最後まで使えなくても、優勝できないことはないと思う。それだけ、中村、伊東が左で使える。富安は最後にはいて欲しいと思う。安定感が全然違う。
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