前回からの続き。みなさんは大勢の男性の中に女性が1人でいることをどう思いますか? たとえば複数人の男性の中にひとりだけ女性が混ざって旅行する場合。もし私が女性の親なら止めると思います。たとえ信頼関係がある間柄だったとしても、集団心理の怖さやお酒が入ることで状況が変わるかもしれない可能性があるからです。自分の身を守るためにもリスクがある決断に踏み込まないことが大事だと思うのです……。
第7話 私は大丈夫
【編集部コメント】
ナオさんは男性の中に女性が紛れ込むことの危険性や、キャンプ中に起きそうな事件を例にあげてお母さんに今の状況の危険性を理解してもらおうとしています。しかしお母さんは、危険がない確信があるのか、それとも危険に無頓着なのか、ナオさんの注意を受け流すだけ。理解してくれないお母さんに、ナオさんの口調も少しずつ荒くなっていきます。
【第8話】へ続く。
原案・編集部 脚本・物江窓香 作画・んぎまむ