<見返りクレクレ義母>みんなでワイワイするのが夢だったの!「手伝ってね」【第3話:義母の気持ち】

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2024年02月05日 15:00  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。
私はミナコ(60歳)。3人いる息子たちが独立してしばらくは、戸建てで夫と2人暮らしをしていました。三男のスグルが結婚するにあたって、夫婦でうちの2階に住んでもらうことに。生活は完全分離の同居です。スグルのお嫁さんのマキちゃんは母親を亡くしているから、私がたった一人の母として支えてあげないと。実際私はマキちゃんが孫のアオイを出産したとき、面倒をみてあげました。でも孫も生後半年になり、マキちゃんも少し落ち着いたでしょう。次はマキちゃんにいろいろ手伝ってもらう番です。

私は買い出しに行ったり、掃除をしたり、できる限りマキちゃんのお手伝いをしました。マキちゃんの体調も次第に良くなりました。そして孫のハーフバースデーパーティーとやらをした頃、もう私は手を貸さなくてもいいように感じたのです。
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手を貸したぶん、お返しをしてもらって何が悪いのでしょうか。そして私は考えていたとおり、マキちゃんにいろいろと手伝ってもらいました。長男家族が遊びに来たときも、2階にいるマキちゃんを1階に呼びました。

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私が孫を見てるし、こまごまと動いてもらっても大丈夫でしょう。長男と次男の嫁は、それぞれ実家とのつながりが強いです。だから何となく用事を言いつけにくいのです。でも、同居しているマキちゃんにとってはうちが実家のようなもの。2人で一緒に頑張りましょう!
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長男家族におもてなしができて私は大満足です。だから気づいていなかったのです。マキちゃんがげんなりした表情を浮かべていることを。そしてこの先、思わぬ事態になることにも。
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お嫁さんのマキちゃんは、義両親である私や夫にも丁寧に接してくれるいい子。私は、実の子と同じように可愛がりたいと思っています。実際、マキちゃんが孫を出産して体調を崩したときには、こまめに世話をしました。私が手を貸したぶん、今度はマキちゃんにお返しをしてもらうのは自然なことですよね。長男、次男の家族を呼んでみんなで賑やかに食卓を囲むのは、マキちゃんにとっても楽しいひとときのはずです。

【第4話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・ササミネ 作画・魚師 編集・塚田萌

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  • 嫁が世話になったお返しをするのは義母であって義兄弟家族ではないはずです。
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