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息子のコウヘイは4年前に結婚をして、現在はお嫁さんのリサさんと2人の子どもと暮らしています。息子夫婦は遠方に住んでいるため頻繁には会うことはありませんが、お盆や年末年始などの長期休暇には帰省してくれていました。お嫁さんのリサさんは、物静かな子というイメージでした。たまにLINEで孫たちの写真とともに、日常的なできごとを送ってきてくれていました。最初は私もその都度返信をしていたのですが、最近その内容がネガティブなものが多くなってきてしまったため、リサさんからの連絡が来るたびに疲弊してきてしまうのでした。
![1-2お嫁さんからのLINEをやめさせたい](https://image-select.mamastar.jp/interspace/wp-content/uploads/1714520049-e24847308a1d6c7f48e17d2c354ae932-1200x1697.png)
嫁姑の関係は難しいところもありますが、常々パート仲間から「お嫁さんとは、いい関係性を築いておくことに損はないわよ」とクギを刺されていたため、私はなるべくリサさんに寄り添うようにしていました。結婚当初、ウチに来てくれたときも……
![1-3お嫁さんからのLINEをやめさせたい](https://image-select.mamastar.jp/interspace/wp-content/uploads/1714520052-4fdd67b894aa2519bcefed2bd2f09173-1200x1697.png)
私は「リサさんにとってはまだ慣れない夫の実家なのよ? 結婚して日も浅いのに、妻を夫の実家に置いて飲みに行く人がありますか!!! あなたはリサさんに一番気を遣わないといけないはずよ!」と、全力でリサさんの味方をしました。
![1-4お嫁さんからのLINEをやめさせたい](https://image-select.mamastar.jp/interspace/wp-content/uploads/1714520055-aa630f6bfe794db854eb76a2c3d794b0-1200x1697.png)
パートの同僚からは、孫に会いたければ、お嫁さんの機嫌を損ねないこと。そんな風に言われていました。
だからという訳ではないのですが、せっかく家族になったのだから、リサさんとこれからも仲良く関係を続けていきたい。そう思っていた私は、息子よりもなるべくリサさんに寄り添って接してきたつもりでした。リサさんも次第に心を開いてくれ、私に何でも相談してくれるようになりました。
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【第2話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・善哉あん