


今日はひとり息子のカイの面談の日。あんなに小さいと思っていたカイがいつのまにか小2だなんて、いまだに信じられません。



面談まで時間はたっぷりあるものの、私の心の中はなんだかソワソワしてしまいます。というのも、ちょっとだけ面談が楽しみではあるのです。
私はカイが小1のときの面談のことを思い出していました。


担任の先生がたくさんカイのことを褒めてくれて嬉しかったです。まるで自分も褒められているような気持ちになりました。

小1のときと先生は変わっていますが、きっと今回もたくさん褒めてもらえるのでしょう。「早く面談の時間にならないかな」と思えるくらいに楽しみです。
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小2になった息子・カイの面談がおこなわれることになりました。
先日開催された保護者会には行けなかったので、担任のコバヤシ先生に会うのは今回が初めてです。しかし小1のときの担任の先生からは面談でよいことしか言われなかったため、きっと新しい先生もカイのことをたくさん褒めてくれるのだろうと考えていました。
子どもが褒められると、私も親として認められているような気持ちになります。しかしコバヤシ先生の口ぶりに、不安な気持ちになったのでした。
【中編】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・チル 編集・横内みか
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