大谷「等身大タオル」ミスで謝罪

　ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手のスポンサーを務める寝具メーカーの西川は、販売した大谷選手の等身大タオルが、実際には等身大になっていなかったとして謝罪しました。商品は正規品への交換を受け付けるとしています。

●デザインミスで等身大にならず

　対象商品は8月に発売した「大谷翔平選手　等身大バスタオル」。193センチある大谷選手を「等身大」でデザインしたタオルとして、ECサイトや全国の店舗で販売されていました。

　西川は10月9日、公式サイト上で「『大谷翔平選手　等身大バスタオル』デザインの誤りについてのお詫びとお知らせ」と題した文書を掲載。同商品について「プリントサイズの誤りにより、実際の等身大サイズのデザインではないことが判明いたしました」と伝えました。

　今後は正規規格商品が準備でき次第、改めて公式サイト上で案内すると説明。Amazon、nishikawa公式オンラインショップの購入客にはメールで連絡するとしました。交換受付期間は11月中旬以降としています。

　同社は「該当商品をお買い上げいただきましたお客様には多大なご迷惑をお掛けしましたことを心よりお詫び申し上げます」とコメントしています。

大谷翔平の「等身大タオル」販売→ミスで等身大にならず……　スポンサーの西川が謝罪　「心よりお詫び」