アラスカ航空は、マイレージプランの300万マイラーが誕生したと発表した。
達成したのはアンカレッジ在住のスティーブン・ラウスさんで、35年以上かけて地球を120周するマイルを獲得した。今年だけで182,000マイルを飛行したという。
妹を訪ねて訪れた、オーランド発シアトル行きのフライトで300万マイルを達成したことを記念し、客室乗務員は風船やケーキ、ビンテージのコンベアCV-240型機から作られた「ゴールデン ナゲット サービス」荷物タグで祝福した。ラウスさんも客室乗務員にお礼としてアマゾンギフトカードをプレゼントした。同乗した客室乗務員のうち2人はラウスさんを認識していたという。
ラウスさんはマイルを活用し、トラウマから回復途上にある退役軍人をアラスカとオクラホマの自宅に招く活動を行ってきた。これまでに約1,200人をもてなしているという。
アラスカ航空ではミリオンマイラーに対し、機内食と飲み物を無料提供するほか、ライフタイムMVPゴールド会員などの特典を提供している。新たに誕生した300万マイラーには、ライフタイムMVPゴールド100K会員資格を付与する。
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