レッグウェア事業を展開するタビオが、靴下屋のX公式アカウントにおいて、12月13日に同社従業員が投稿した内容に不適切な表現があったとしてX公式アカウントに謝罪文を掲出した。同件に関するすべての投稿はすでに削除されている。
靴下屋は、「破れやすいストッキングを意図的に作っているのでは」というXに投稿されたユーザーの意見に対し、「『破れないストッキング』は都市伝説、陰謀論の領域」であるとする内容を投稿。投稿後、SNS上では「企業のアカウントとしての対応や言葉遣いが適切ではない」などの批判の声が相次いだ。
これらの批判を受けて同社は、「弊社公式アカウントの投稿により、多くの皆さまにご不快な思いをさせてしまいましたこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪。今後は、ソーシャルメディアに関するガイドラインの遵守と社員教育を進め、再発防止に努めるとしている。
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