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PayPayは、12月16日に悪質なショッピングサイトやSNSを利用した詐欺へ注意喚起を実施した。
同社はショッピングサイトで商品購入の手続き後に「在庫がないためPayPayで返金します」と称して、PayPay残高を意図せず送金させてだまし取る手口や、個人間でSNSを利用したイベントやコンサートチケット販売などの詐欺被害が発生していると発表。「PayPayで返金する」と言われても、操作は行わないよう呼びかけている。あわせて、詐欺などの被害を最小限に抑える対策も案内している。
「利用可能額の設定」を行えば、利用可能額以上の決済がでない。また、同社では取り引きの状況に応じて送金時に警告メッセージを表示しているため、送金する際は送り先に不審な点がないか確認するよう注意を呼び掛けている。
年末年始の長期連休には外出の機会が増え、帯電話の紛失や盗難も発生しやすい。同社はスマートフォンの紛失や盗難が発生しやすい場所としてレジャー施設、旅行先、電車内の座席、駅のベンチ、飲食店を挙げ、スマートフォンの画面ロックと共に「端末認証の設定」を利用すれば強固な対策になるとしている。
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この他、詐欺行為などの事例や対策は不正やトラブルへの対策ページも案内している。
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手書きvs.タイピング 脳活動比較(写真:ITmedia NEWS)184
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