
不倫はこれまでの夫婦の信頼関係を根こそぎ崩してしまう。再構築するにしろ、離婚するにしろ、された側は傷つきながらもがいていく。キャリコネニュースの不倫をテーマにしたアンケートに、50代の女性読者からとんでもない修羅場体験が寄せられた。女性は
「不倫なんて他人事に思っていましたが、自分に降りかかるとは思いもしませんでした……」
と語りだした。(文:コティマム)
23時過ぎに突然帰宅した夫、玄関の扉を開けると……
女性は国家公務員の夫の不倫が発覚してから「やり直し」を決断し必死に頑張っていたという。ところが、夫は家出してしまった。女性は「いろんな事を保守するため、ただただ黙って帰りを待ちました……」と振り返る。
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家を出た夫は女性に「女とは別れた。関係ない」と言っていたが、あるとき突然夫が帰宅する。しかも一人ではなかった。
「主人がある日、深夜23時過ぎに訪れ、玄関を開けると主人の横には相手の女と女の母親が……。母親の腕には赤ちゃんがいて、頭は真っ白になりました」
不倫相手の母親は「覚悟を決めろ」と離婚迫る
再構築中だったはずが、夫はなんと不倫相手との間に子どもまで作っていたのだ。
「帰ってこなくなり『女とは関係ない』と言いながら、ちゃっかり子どもまで作り、女の母親からは『こうなったから覚悟を決めろ』と捨て台詞……」
数人がかりで離婚を迫られたらしい女性は、その日から人間不信に陥り、「玄関からの出入りが出来なくなり、ビクビクする毎日」になってしまった。
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「相手の女も後から分かったが同業者。しかも同じ職場内で不倫してた事が判明。噂にもなっていたものの『臭いものには蓋をする』とはこの事か。知っていても皆素知らぬ振り……みんな自分の事でなければどうでもいいんだなと」
夫と不倫相手、不倫相手の母親まで相手にしなければいけない女性は、「どう戦うか悩み中です」と苦悩している。
※この記事は2022年6月27日に配信した記事を再編集したものです。
※キャリコネニュースでは「不倫された人、した人」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/XG3Y7TPZ
※「不倫一歩手前までいった人」はこちら https://questant.jp/q/KXDCAJTD
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