【宮城在住の主婦に聞いた】ネームバリューが強いと思う「宮城県の公立高校」ランキング! 2位は「仙台第二高校」、1位は?

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2025年07月13日 12:30  ねとらぼ

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画像はイメージです(画像:PIXTA)

 夏休みが間近に迫る7月。2025年度の高校受験に向け、さまざまな学校の情報を調べている人も多いのではないでしょうか。中でも宮城県内で公立高校の受験を検討しているなら、地元の人からの評判もチェックしておきたいですよね。


【画像:ランキング14位〜1位を見る】


 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、宮城県在住の主婦を対象に「ネームバリューが強いと思う宮城県の公立高校は?」というテーマでアンケートを実施しました。


 数ある宮城県の公立高校の中で、地元の主婦から「ネームバリューが強い」と思われていたのはどの学校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!


第2位:仙台第二高校

 第2位は「仙台第二高校」でした。1900年に開校した「宮城県第二中学校」を起源とする、宮城県仙台市青葉区に位置する高校です。「文武一道」を校訓に掲げ、多様な学習ニーズに対応した、柔軟で質の高い学びを提供しています。


 2024年度の大学入試では、東北大学、東京大学などの国公立大学をはじめとするさまざまな大学に多くの生徒が現役合格を果たしているほか、国公立大学の医学科への現役合格者数は30名を超え、同校の過去最高記録を更新しました。こうした進学実績が「ネームバリューが強い」というイメージにつながっているのかもしれません。


第1位:仙台第一高校

 第1位は「仙台第一高校」でした。1892年に「宮城県尋常中学校」として開校した、宮城県仙台市若林区に位置する高校です。「自重献身」を校訓に掲げ、「社会に対する健全な批判力を持ち、自主自立の精神に充ちた心身ともに健康な国家及び社会の有為な形成者」の育成を目指しています。


 2012年度から文部科学省より「SSH(スーパーサイエンスハイスクール)」の指定を受けており、現在は「科学技術イノベーション・リーダー」の育成を目指して、理数教育に関する教育課程などの研究開発を実施。英語での物理教育をはじめ、国際社会で活躍するための意欲や素養を身に付けられる授業を展開しています。2024年度の大学入試では、東北大学や山形大学などの国公立大学、東北学院大学や明治大学などの私立大学に多くの生徒が現役合格を果たしました。



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