限定公開( 2 )

毎年12月が近づくと、特撮ファンの脳裏に響き渡る「クリスマスにはシャケを食え!」の言葉。2018年に放送された「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」の怪人、サモーン・シャケキスタンチンが残したこの強烈な教えを、誰よりも忠実に実践できるアイテムが登場しました。
ユニーク家電でおなじみのサンコー株式会社は11月26日、東映株式会社とのコラボレーション製品として「クリスマスにシャケを食うためのグリル『飢えたシャケのように』」を、サンコー公式オンラインストア、直営店、取扱店、ECサイトなどにて、数量限定で発売しました。
本製品は、その名の通り「クリスマスにシャケを焼くため」に開発された一人用グリルで、最大の特徴は本体側面にデザインされたサモーン・シャケキスタンチンの姿。「鮭を焼いているかチェックしているぞ!モラルだ!」と言わんばかりの威圧感で、チキンを許さないクリスマスの食卓を演出します。
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さらに背面には、劇中で重要な役割を果たした「金庫」と「暗証番号」もデザインされるなど、ルパパトファンにはたまらない仕様となっています。
もちろん、サンコー製品らしく機能面も本格派です。プレートは、シャケを焼くのにぴったりな幅18cmのコンパクトサイズ。最高温度は約240度まで調整可能な高火力仕様で、無段階のスライドスイッチで焼き加減をコントロールできます。
特筆すべきはプレートの形状。「傾斜した波型」になっており、シャケの余分な脂が中央の溝に落ちる構造になっています。これにより、皮はパリッと、身はふっくら。高い蓄熱性とフッ素加工も相まって、クリスマスディナーのメインディッシュにふさわしい焼き上がりを実現します。
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「ノーチキン!ノーチキン!」と叫びながら街中のチキンをシャケに変えて回ったサモーン・シャケキスタンチン。このグリルがあれば、鮭のムニエル、鮭のホイル焼き、ちゃんちゃん焼きと、無限大の鮭メニューでクリスマスを祝うことができます。
「クリスマスにシャケを食うためのグリル『飢えたシャケのように』」の価格は7980円(税込)。今年のクリスマスはチキンではなく、脂の乗ったシャケを焼いて、ギャングラーの教えに従ってみるのも良いかもしれません。
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