『ガールクラッシュ』TVアニメ化決定 (C)タヤマ碧・新潮社/「ガールクラッシュ」製作委員会 漫画『ガールクラッシュ』がテレビアニメ化されることが決定した。日本でK−POPをメインテーマとしたテレビアニメが制作されるのは同作が初となる。企画・プロデュースを担うのはTBSテレビ・ENISHIYAで、TBSほかにて放送予定で、2社がタッグを組み、K−POPアイドルの世界で輝こうとする少女たちの物語を届けていく。
【動画】KーPOPアイドル目指す少女!公開された『ガールクラッシュ』映像 同作は、K−POPアイドルを目指す少女たちの青春群像劇で、原作漫画は2019年に新潮社のファッション誌「ニコラ」と漫画誌「コミックバンチ」が共同で立ち上げたLINEマンガ内レーベル「コミックニコラ」で連載がスタート。電子書籍は第8巻、紙版コミックスは第4巻まで発売されており、シリーズ累計部数は90万部を突破している。
その人気は国外にも広がっており、2021年には「ガールクラッシュ(韓国語版)」が、K−POPの本場・韓国の「2021 RIDIBOOKS COMIC AWARD」で「今年の新作賞」を受賞するなど、世界からも注目を集めている。
アニメ化決定を受け、原作者・タヤマ碧は「『ガールクラッシュ』アニメ化が決定しました!毎回シナリオを拝見するたびにワクワクしています。作品を深く理解し、大切にしてくださっているスタッフの皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。天花が歌って踊る姿を見られる日が待ち遠しいです。ぜひみなさまも楽しみにお待ちください!」と喜びのコメントを寄せた。
描き下ろしのインスパイアビジュアルには、主人公・百瀬天花(ももせてんか)がカッコ良く魅力的な眼差しでこちらを見据える姿を中心に、作中での印象的な天花のセリフが散りばめられており、作品の持つ熱量、リアリティ、そして天花の“まっすぐな強さ”が伝わる1枚となっている。さらに、TVアニメ化決定記念ムービーも同時公開。インスパイアビジュアルを中心に原作のカットで構成された映像となっている。
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