
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』から、主人公スレッタ・マーキュリーの搭乗機として活躍する「ガンダム・キャリバーン」が、6インチサイズのアクションフィギュアシリーズ「GUNDAM UNIVERSE」として発売されることが分かった。

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』は、数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代“A.S.(アド・ステラ)122”を舞台とする、『ガンダム』シリーズのTVアニメ。
モビルスーツ産業最大手の「ベネリットグループ」が運営する「アスティカシア高等専門学園」のパイロット科に、辺境の地・水星からスレッタ・マーキュリーという名の少女が編入してくるところから始まる物語を描く。2022年10月から1月にかけてSeason1が放送され、2023年4月よりSeason2が放送された。

このたび『機動戦士ガンダム 水星の魔女』よりガンダム・キャリバーンのフィギュア「X-EX01 GUNDAM CALIBARN」が発売されることが分かった。作品終盤の象徴として強烈な存在感を残したキャリバーンを、6インチスケールで立体化した本アイテムは、GUNDAM UNIVERSEシリーズならではの解釈と“手軽に手に取れる価格帯”を両立させたモデルだ。
|
|
|
|
白を基調とした機体色の中に差し込まれるブルーとグレーのアクセント、そして細く鋭いラインが交差する独特のフォルム──こうしたキャリバーンの特徴を押さえつつ、シリーズ特有の大胆で力強い造形に再構築している点が、本商品の個性を際立たせている。劇中イメージを忠実に追うだけではなく、「ユニバースらしいアレンジ」を取り込むことで、手のひらサイズながら確かな迫力を獲得している。

本体の全高は約150mm。ABSとPVCを使用した堅牢な構造によって、サイズ以上の密度を感じさせる。最大の見どころは付属する「バリアブルロッドライフル」。キャリバーンを象徴する武装を、シリーズフォーマットに合わせてスマートかつ扱いやすく再構築しており、構えさせた際にはフィギュア全体のシルエットが一段と引き締まる。
また、交換用手首パーツや魂STAGE対応ジョイントの付属により、アクションからスタンダードな直立姿勢まで幅広いディスプレイが可能。腰・肩・脚などの主要関節の可動域が広く設定されているため、「劇中の印象的な動き」から「GUNDAM UNIVERSEらしいダイナミックポーズ」まで自在に表現できる。価格を抑えつつも、遊びの自由度をしっかり確保している点は評価が高い。

さらに本アイテムが優れているのは、シリーズの持ち味である“飾りやすさ”と“統一された世界観”の中で、キャリバーンの本質を見事に落とし込んでいることだ。6インチという取り回しの良いサイズは、複数体を並べて楽しむコレクション性とも相性が良く、同シリーズのエアリアルや他作品のガンダムたちと並べるだけで統一感のある“ビジュアルライン”を形成する。カラーリングの簡潔さと造形のスマートさが相まって、デスクやラックの一角に置くだけで空間の主役となる存在感を持つのもポイントだ。

劇中の精密さを追い込むハイエンドモデルとは異なり、「遊べる・飾れる・揃えて楽しい」というGUNDAM UNIVERSEのコンセプトをしっかり体現したキャリバーンは、ライトユーザーにもコアファンにも刺さる絶妙なバランスを備えている注目のアイテムだ。
|
|
|
|
商品概要
商品名:X-EX01 GUNDAM CALIBARN
登場作品名:機動戦士ガンダム 水星の魔女
価格:3,300円(税込)
発売日:2024年05月25日
全高:約150mm
材質:ABS、PVC製
セット内容
・本体
・交換用武器持ち手首左右
・バリアブルロッドライフル
・魂STAGE専用ジョイント
(C)創通・サンライズ
「宇宙刑事シリーズ」みんなで蒸着!赤射!焼結!新グッズ目白押しのPOP UP STORE開催
『日々は過ぎれど飯うまし』描き下ろし表紙でお届け!「メガミマガジン DELUXE Vol.42」11月29日発売
【編集部ブログ】表紙&巻頭特集は『ガルパン もっとらぶらぶ作戦です!&最終章』、第2特集には『千歳くんはラムネ瓶のなか』が登場―メガミマガジン1月号は11月29日発売
|
|
|
|

