『舞台「鬼滅の刃」其ノ陸 柱稽古』の上演が決定(C)吾峠呼世晴/集英社(C)舞台「鬼滅の刃」製作委員会 シリーズ6作目となる『舞台「鬼滅の刃」其ノ陸 柱稽古』が2026年6月に東京にて上演されることが、12月1日発売の『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて発表された。主人公・竈門炭治郎役は、前作からの続投となる阪本奨悟と今作から新たに参加する高橋颯(※高=はしごだか)のWキャストとなる。
【写真】竈門炭治郎を演じる阪本奨悟&高橋颯のビジュアル 舞台『鬼滅の刃』は、『週刊少年ジャンプ』にて2020年5月まで連載していた吾峠呼世晴氏による同名漫画を舞台化した作品。20年の1作目以降、シリーズを重ね、ついに今回が6作目の上演となる。
主人公の竈門炭治郎役は阪本と高橋。阪本は、ミュージカル『刀剣乱舞』や演劇調異譚『xxxHOLiC』といった数多くの舞台やミュージカルに出演し、俳優として確固たる地位を築きながら、シンガーソングライターとしても活躍。高橋は、ダンスボーカルユニット・WATWINGとして活動する一方、ミュージカル『ジェイミー』やミュージカル『アトム』などの主演作が続く。
今作の脚本・演出は、前作に引き続き元吉庸泰氏、音楽は和田俊輔氏が手掛け、刀鍛冶の里での激闘を制した炭治郎たちが、宿敵・鬼舞辻無惨との戦いに備え、鬼殺隊最強の剣士“柱”のもとで厳しい訓練を受ける、“柱稽古”の物語を描く。
12月20日に千葉・幕張メッセで開催される『ジャンプフェスタ2026』ネルケプランニングブースのトークステージにて、先日発表された阪本、橋本祥平、そして新たに高橋の登壇が決定した。
■竈門炭治郎役キャストコメント
▼阪本奨悟
再び炭治郎として舞台に立たせていただけることを心からうれしく思います。前回の公演では怪我で舞台に立てませんでしたが、その時にカンパニーの皆さんが想いを繋いでくださり、本当に支えられました。その感謝を胸に、苦しみや葛藤を乗り越えながらも、まっすぐ前を見つめる炭治郎の強さや優しさを全身で表現したいです。
▼高橋颯
炭治郎として皆さんの前に立てることを本当に楽しみにしています。普段とは違うステージで、自分自身もキャラクターも全力で表現し、心を込めて演じます。一緒に作品の世界を体感し、皆さんに熱い想いを届けられるよう、今の自分の全力に満足せず、日々準備を重ねています!劇場でお会いできるのを楽しみにしています!