『ズートピア2』初日興収4.1億円突破 洋画アニメ史上歴代1位の大記録!『アナ雪2』『マリオ』超えの好発進

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2025年12月06日 12:00  オリコンニュース

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ディズニー・アニメーション映画『ズートピア2』日本版ポスター(C) 2025 Disney Enterprises
 ディズニー・アニメーションの新作映画『ズートピア2』(12月5日公開)の初日興収情報が発表された。興収4億1223万円、動員27万8185人を記録し、ディズニー&ピクサー・アニメーション映画史上歴代NO.1、そして洋画アニメーションとしても初日興行収入記録を打ち立てた。

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 2019年に公開され、国内興行収入133.6億円超えの社会現象的大ヒットとなった『アナと雪の女王2』の初日興行収入記録3億2600万円、同じく2019年に公開したディズニー&ピクサー・アニメーション『トイ・ストーリー4』の初日興行収入記録の3億2900万円、さらに2023年に公開した『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービ―』の3億253万円の初日記録を打ち破り、金曜初日の作品として、洋画アニメーション歴代NO.1とディズニー&ピクサー・アニメーション映画史上歴代NO.1の特大オープニング記録となった。

 なお、一足先に劇場公開を迎えた全米を含む世界各国でも、初週末5日間の興行収入が約5億5600万ドル、日本円で約866億2480万円(1ドル155.8円計算)を突破し、ディズニー・アニメーション映画史上最高の世界オープニングを記録。全世界で公開されたアニメーション映画史上歴代NO.1 & 実写映画を含むオープニング数字としても世界歴代4位(『アベンジャーズ/エンドゲーム』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に次ぐ)という驚異的な記録も更新するなど、規格外のロケットスタートとなり、アニメーション映画の歴史を大きく塗り替えている。

 今作は“もふもふなのに深いメッセージ”で社会現象を起こしたディズニー映画『ズートピア』の最新作。動物たちが人間のように暮らす夢の都市“ズートピア”で、頑張り屋なウサギの警察官・ジュディと皮肉屋だけど根はやさしいキツネのニックが憧れの捜査官バディとして事件に挑んでいた。

 ズートピアにいないはずのヘビ・ゲイリーが現れたことで、その誕生の裏に隠された驚くべき秘密が明らかになる。この街にほ乳類しかいない理由、ヘビが姿を消した理由というズートピア最大の謎を前に、ジュディとニックの絆が試されるストーリーとなる。

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