『果てしなきスカーレット』ラージフォーマット上映開始、細田作品ヒロインが描かれたミニ色紙の入場者特典も

細田守監督最新作『果てしなきスカーレット』の全世界順次公開とDolby Cinemaや4DX、SCREENXなどの各ラージフォーマット上映開始を記念し、細田監督が描き下ろした、スカーレットを含む細田作品歴代ヒロイン7名のイラストが描かれたミニ色紙の入場者プレゼントが決定した。

『時をかける少女』から19年。これまでのスタジオ地図・細田守監督作品のイメージを覆す最新作として日本公開を迎えると、鑑賞者によって物語の受け止め方が異なり、様々な感想や考察、意見が飛び交うなど大きな話題を呼んでいる本作。

日本に続き12月12日（金）よりアメリカでの先行公開を皮切りに、世界で続々と公開される。

さらに各ラージフォーマットで上映されることを記念し、12月13日（土）からは歴代7作品のヒロインが描かれたミニ色紙が入場者プレゼントとして数量限定でランダム配布されることが決定。

ミニ色紙には『時をかける少女』の真琴、『サマーウォーズ』の夏希先輩、『おおかみこどもの雨と雪』の雪、『バケモノの子』の楓、『未来のミライ』のミライちゃん、『竜とそばかすの姫』のベル、そして『果てしなきスカーレット』のスカーレットと、これまで多くの観客を魅了してきた各作品のヒロインが生き生きと描かれている。

まだ本編の製作期間中だった今年の夏、「こうして新しいチャレンジを続けられるのは、これまで応援し続けてくださった方々がたくさんいらっしゃったから」と、少しでもファンの皆さんに喜んでもらえるように、7人のヒロインのイラストを丁寧に色紙に描いて準備をしていた細田監督。

劇場でしか手に入れられないプレミアムなミニ色紙となっている。

死者の国の世界に没入できる映画体験
劇場内の全方位から大迫力のサウンドが降り注ぐ立体音響が特徴的なDolby Cinema。

体験型アトラクションシアターと部類される、座席の前後上下可動、振動、香り、照明、風や水しぶきまでが本編と完全にシンクロするMX4D・4DXと、正面のスクリーンに加え、両側面（壁面）にも映像が投影され、270度の視界すべてで映画を鑑賞することができ、映画の世界に没入していくような新たな劇場体験を実現したSCREENX。

さらに4DXの臨場感とSCREENXの没入感を同時に体験することが出来るULTRA 4DX。新たに5種類のラージフォーマットでの上映も開始。

≪死者の国≫の砂漠や火山・雷などに支配された過酷な世界と、主人公・スカーレットが宿敵であるクローディアスからの刺客らと戦う迫力満点なアクションシーンなどのスカーレットの復讐への旅路を、音楽／サウンド・スーパーバイザーの岩崎太整のこだわりが詰まった圧倒的音響体験をDolby Cinemaで堪能し、MX4D・4DX・SCREENX・ULTRA 4DXでは全身で浴びるように五感で体感し、記憶に残る映画体験が期待できる。

芦田愛菜・岡田将生・役所広司ら豪華キャスト陣が魅力を語り繋ぐ、スペシャル動画公開
さらに東宝公式YouTubeチャンネル内にて、主人公・スカーレットを演じた芦田愛菜、聖役の岡田将生、宿敵・クローディアス役を演じた役所広司などをはじめとする、豪華キャスト陣が登場するスペシャル動画が続々と公開。

本日からは、本作の魅力や注目ポイントなどをキャストらによって一文ずつ語り繋ぐ映像「言の葉リレー」。今後は、本作を物語を朗読するように紹介する映像「ストーリー紹介」など、本編とはまた違った映像企画が公開予定となっている。

『果てしなきスカーレット』は全国にて公開中。






（シネマカフェ編集部）