狩野英孝『まどマギ』全話視聴で感慨「楽しませていただきました!」 結末に複雑な心境「ハッピーエンド、バッドエンドとも言えない」

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2025年12月21日 17:30  オリコンニュース

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狩野英孝 (C)ORICON NewS inc.
 アニメ『「魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語」TV Edition』最終話(第11話)が、本日21日にMBS・TBS系にて放送された。副音声コメンタリーを『まどマギ』シリーズ未視聴のお笑い芸人・狩野英孝が担当しており、第1話〜最終話を見た感想を語った。

【動画】怪しい新キャラの魔法少女!公開された『まどマギ』ワルプルギスの廻天の映像

 今作は、劇場版[前編][後編]を全11話のTVシリーズとして再編成し、『「魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語」TV Edition』として放送。まだ同シリーズを観ていない人が、『まどか☆マギカ』の世界に触れるきっかけに、また、すでに観ている人も、新作映画『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ<ワルプルギスの廻天>』(2026年2月公開)に向けての振り返りして楽しめるようになっている。

 副音声企画は、狩野が初めて『まどマギ』シリーズに触れることとなり、初見ならではの新鮮な反応が見どころで、ファンと同じ初見の反応をする“『まどマギ』あるある”をする狩野が毎週話題に。

 「狩野英孝解説付き」第1話〜第5話は、民放公式テレビ配信サービス「TVer(ティーバー)」で総再生数が100万回を突破する大反響。解説版の本編終了後には、狩野がその回の感想や今後のストーリーの予想などを語るおまけコーナーも設けられており、本編とともに狩野の初見ならではのリアルな反応が楽しめると毎週注目されていた。

 『まどマギ』ファンにはお馴染みの、登場キャラのマミが悲惨な死を迎える「マミる」シーンを見た際、狩野は推しキャラだったこともあり「マミさん…? えっ。えっ。えっ。なにこれ。ウソでしょ…。ウソでしょ…」と唖然。

 また、キュゥべえや暁美ほむらの正体を知った際は「この時間軸の人間じゃない!?」「なんだと…!こわっ!うそでしょ、魔女? 魔法少女の行く先が魔女ってこと? キュゥべえ、この野郎!」と驚いていた。

 そして最終話が放送され、物語の結末に狩野は「魔女じゃなくて魔獣…繰り返すのか…?」「あー、終わった!ハッピーエンド、バッドエンドとも言えない感じかな。僕の理解が違うようだったら申し訳ない」と複雑な心境も語りつつも、これまでの物語について「『魔法少女まどか☆マギカ』すばらしい! 楽しませていただきました!」と感慨深く振り返った。

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  • まだまだ狩野英孝ちゃんには舞台挨拶の司会の仕事がありますよ!
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