『東映のヒミツぜんぶバラしまスペシャル!〜おや、誰か来たようだ2025』 (C)東映特撮ファンクラブ 東映株式会社キャラクター戦略部の担当役員である白倉伸一郎氏が東映特撮ファンクラブ(TTFC)会員に届ける特別番組『東映のヒミツぜんぶバラしまスペシャル!〜おや、誰か来たようだ2025』が28日からTTFC会員見放題配信がスタートした。
【動画】YouTubeで配信がスタートした『ルパパト』 2024年末に配信して大好評を博した企画の第2弾となる本番組。今回もTTFC会員から寄せられた質問に対し白倉氏が答える形式で、東映特撮の2025年を振り返り、さらに2026年以降の展望までを語る。
さらに、新番組『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』を担当するプロデューサーの久慈麗人氏との対談も行われる。
「スーパー戦隊」シリーズ休止、そして新シリーズ「PROJECT R.E.D.」の発表、激動の2025年となった東映特撮。そして来る2026年は「PROJECT R.E.D.」シリーズの第1弾『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』がスタート、さらに1971年放送の『仮面ライダー』から数えて55周年を迎える節目の年。これから東映特撮は一体どこへ向かうのか?
今回は白倉氏だけでなく、来年2月15日からテレビ朝日系にて放送予定の「PROJECT R.E.D.」シリーズの第1弾『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』のプロデューサーを務める久慈麗人との対談も行われ、新シリーズの第1弾を背負う心境や、シリーズの今後について語り合う。
TTFC会員からの質問をベースに語り尽くす“ゆく特撮、くる特撮”。白倉が着用する「赤い眼鏡」とのなれ初めや「リカルド」の最新情報も。これを見れば東映のヒミツが分かる!かもしれない。
■白倉伸一郎氏経歴
1965年、東京都生まれ。1990年、東映に入社。『鳥人戦隊ジェットマン』『真・仮面ライダー/序章』以降、数々の東映特撮作品に関わる。近年のプロデュース担当作としては『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』『仮面ライダーBLACK SUN』『シン・仮面ライダー』『仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド』『ボルテスV レガシー』など。2025年現在、上席執行役員キャラクター戦略部担当兼映像企画部ヘッドプロデューサー。
■久慈麗人氏経歴
1988年、岩手県生まれ。2011年、東映に入社。『獣電戦隊キョウリュウジャー』『烈車戦隊トッキュウジャー』『手裏剣戦隊ニンニンジャー』と3年連続で「スーパー戦隊」シリーズのAPを担当した後、シリーズを一度離れ、刑事ドラマや短編映画などをプロデュース。『王様戦隊キングオージャー』『爆上戦隊ブンブンジャー』で、再び東映特撮作品のプロデューサーを担当し、2026年2月15日から放送を開始する『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』でもプロデューサーを務める。