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漫画家の陸奥A子、田渕由美子、太刀掛秀子の画業を特集した書籍『陸奥A子・田渕由美子・太刀掛秀子 りぼん70’sおとめチック☆エポック』(河出書房新社)が1月23日(金)に発売される。
【画像】『りぼん』の歴史の中での「おとめチック」ブームの中心の漫画家3人の特集書籍
2025年に創刊70周年を迎えた少女マンガ雑誌『りぼん』。数々の名作が誕生した歴史の中で、1970年代後半には「おとめチック」という大ブームが巻き起こった。その中心的存在である陸奥A子、田渕由美子、太刀掛秀子の魅力を丸ごと一冊紹介している。
3人が描いた『りぼん』全表紙ギャラリー。「こんぺい荘のフランソワ」「フランス窓便り」「花ぶらんこゆれて…」など人気作のカラーイラストも多数収録。新規スペシャル対談やロングインタビューも掲載されている。
池野恋、水沢めぐみの特別寄稿や、陸奥A子「推しくんたちがいる日々!!」と太刀掛秀子 「拝啓 長らくご無沙汰いたしました」の描き下ろしメッセージも。未収録を含む貴重なエッセイマンガも掲載。
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展覧会「カワイイ界隈!陸奥A子・松本かつぢ展」と「太刀掛秀子展〜『りぼん』70’sおとめチック☆エポック〜」も開催中。『陸奥A子・田渕由美子・太刀掛秀子 りぼん70’sおとめチック☆エポック』は、全国の書店・ネット書店と展覧会の2会場で販売される。
■著者プロフィール
陸奥A子
1954年2月15日、福岡県生まれ。1972年18歳の時に『りぼん』10月大増刊「獅子座うまれのあなたさま」でデビュー、1974年『りぼん』2月号「陸奥A子のミニレターセット」でふろくに初登場する。同年6月号「たそがれ時に見つけたの」が本誌に初掲載されると瞬く間に人気を得て、「すこしだけ片想い」「きのうみた夢」「こんぺい荘のフランソワ」「粉雪ポルカ」などの作品を発表し、『りぼん』の看板作家として活躍した。その後は『YOUNG YOU』『YOU』などに舞台を移し、「ハーパーの秘密」「ダーリンを探して」など、多くの作品を発表した。2019年に第51回北九州市民文化賞を受賞。
田渕由美子
1954年11月26日、兵庫県生まれ。1970年、高校1年生の時に『りぼんコミック』11月増刊号「ママって不思議」でデビュー。1975年『りぼん』3月号「マルメロ・ジャムをひとすくい」にて本誌に初登場する。同居する3人の少女たちの恋模様を描いた「フランス窓便り」は田渕の代表作となった。その他の人気作に「雪やこんこん」「クロッカス咲いたら」「夏からの手紙」「あのころの風景」「キャラメル・オーガスト」「大阪マウンテンブルース」など多数の人気作がある。エッセイマンガ「チュー坊がふたり」「まらそんノススメ」では、ユーモアあふれる作風で読者を楽しませた。
太刀掛秀子
1956年2月13日、広島県生まれ。1973年、高校生の頃に第6回「りぼん新人漫画賞」で創設以来初の大賞となる「入選」を受賞、『りぼん』10月大増刊にて受賞作「雪の朝」が掲載されてデビュー。その後大学に通学しながら「なっちゃんの初恋」「ミルキーウェイ」「雨の降る日はそばにいて」などを連載して人気を得る。代表作は「花ぶらんこゆれて…」「まりの きみの声が」「ポポ先生がんばる!!」など。絵本「青い鳥」も手掛けた。1996年から海外での子育てについて描いたエッセイ「でこたんの子育てだより 毎日ローラーコースター」や「Dekomaru通信」を執筆した。
(文=リアルサウンド ブック編集部)
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