限定公開( 32 )

鹿児島県指宿市で開催するフルマラソン大会のポスターを巡り、X上で「生成AIで制作したのではないか」との指摘が相次いでいる。公式サイトの説明では「鹿児島県内でイベントポスター等作品を多数描かれているイラストレーター」が手掛けたとしていたが、大会事務局は9月8日、制作過程で生成AIを利用していたと明らかにし、同サイトの説明も訂正。正確には「グラフィックデザイナー」によるものだったと改めた。
話題になったのは、2027年1月10日に開催予定の「第44回いぶすき菜の花マラソン」の告知ポスター。デザイン自体は7月24日から公開されていたが、9月7日にX上で「生成AIイラストの特徴出ている」と指摘する投稿が拡散。ユーザーからは「肝心の菜の花の形状が全然違う」「明らかにAIを使っているのにイラストレーター?」など、ビジュアルや公式の説明を疑問視する声が上がっていた。
これを受け事務局は、制作の経緯を説明。同ポスターについて「デザイナーに制作を依頼し、生成AIを活用しながら、デザイナーが構成・デザイン・画像の加工や修正などを行った」と明らかにした。
指摘が集中した菜の花の描写については、「本来の菜の花の形状とは異なって見える部分があり、制作・校正段階での確認不足」だったと謝罪。一方で、ポスター自体は、指宿の景観や観光素材を盛り込み「イエローとブルーが映える爽やかなポスターに仕上がったと考えている」とし、引き続き告知に使用していく方針だ。
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【訂正:2026年9月9日午後19時56分】大会事務局はAI使用を謝罪したのではなく、利用を明らかにしたため、タイトルと本文の一部を訂正しました
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ポスターに指摘 AI使用認め謝罪(写真:ITmedia NEWS)144

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