チェルシー会長、就任1年目でCL権獲得のランパードを高評価「非常にポジティブな存在」
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2020年08月10日 23:05 サッカーキング
チェルシーのブルース・バック会長が、同クラブのフランク・ランパード監督について語った。10日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
昨年の7月に監督へ就任し、今シーズンからチェルシーを指揮したランパード監督。苦戦も予想されたプレミアリーグ1年目だったが、リーグ戦を4位で終えFA杯も決勝へ進出するという結果を残した。バック会長は、そんな指揮官に対して充実感を覚えているようだ。以下のように語った。
「チェルシーにとっては成功と呼べるシーズンだったと思う。FA杯を優勝できていたら、より幸せな気分になっていたと思うけどね。でも、監督も選手も覚悟を持って戦っていた。結果を素直に受け止めるよ」
「1年目からチャンピオンズリーグ(CL)の出場権を獲得できたことは本当に素晴らしい。フランク・ランパードは、チェルシーにとって非常にポジティブな存在だ。私は、彼の活躍を今後も期待しているよ」
すでにFWティモ・ヴェルナーやMFハキム・ツィエクの補強を成功させているチェルシーだが、果たして来シーズンはどのような戦いを見せるのだろうか。
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