新契約は2027年夏までとなり、1年間の延長オプションが付随している。
現在30歳のサは、母国マリティモの下部組織出身。ポルトやオリンピアコス（ギリシャ）でもプレーし、2021年夏からウルヴスに所属している。同クラブでは1年目から正GKとして活躍しており、これまで公式戦通算82試合の出場で24度のクリーンシートを達成している。
ウルヴスのマット・ホッブスSD（スポーツ・ディレクター）は、サとの契約延長に際し、クラブ公式サイトを通じてコメント。守護神への信頼を強調した。
「ジョゼが私たちの次のステージとサイクルの一部となることに興奮しているし、彼はピッチ内外で重要な役割を果たすだろう。ピッチ外ではリーダー的存在で、常に向上している。（契約延長は）彼の献身に対する報酬であると同時に、私たちにとっての彼の重要性を示すものでもある」
「彼は、クラブがどこに向かっているのか、私たちが今後数回の移籍で何をしようとしているのかを理解している。彼は勝者であり、責任を背負い、私たちが前進することを望んでいる」
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