ユヴェントスを勝利に導くゴールを決めたガッティ(中央) [写真]=Getty Images セリエA第14節が1日に行われ、モンツァとユヴェントスが対戦した。
9月23日に行われた第5節のサッスオーロ戦(● 2−4)を落としてから、リーグ戦で8試合負けがないユヴェントス。敵地『U-Power・スタジアム』でのモンツァ戦でも、前半12分にフランス代表MFアドリアン・ラビオのゴールで幸先良く先制する。
1点リードのまま後半終盤まで時計の針を進めたユヴェントスだったが、アディショナルタイム90+1分にU−20アルゼンチン代表MFバレンティン・カルボーニに同点ゴールを決められる。だが、そのわずか3分後にはイタリア代表DFフェデリコ・ガッティが起死回生の決勝弾をマークし、ユヴェントスが2−1で勝利。リーグ戦の無敗を『9』に伸ばし、暫定首位に浮上した。1試合消化の少ない2位のインテルとは勝ち点『1』差となっている。
ユヴェントスは次節、8日に本拠地でナポリと対戦。モンツァは10日に本拠地でジェノアと対戦する。
【スコア】
モンツァ 1−2 ユヴェントス
【得点者】
0−1 12分 アドリアン・ラビオ(ユヴェントス)
1−1 90+1分 バレンティン・カルボーニ(モンツァ)
1−2 90+4分 フェデリコ・ガッティ(ユヴェントス)