高松空港、国際線旅客取扱施設使用料を導入　2024年3月31日から

高松空港は、国際線旅客取扱施設利用料を導入する。国土交通省が上限を認可した。

旅客取扱施設利用料が大人540円・小人270円、旅客保安サービス料が大人・小人ともに250円。いずれも、2024年3月31日以降に発券し、同日以降に利用する人を対象として、航空券購入時に徴収する。

高松空港では、国際線チェックインカウンター共用化、国際線搭乗待合室のバリアフリートイレ新設、国際線保安検査場の拡張などの利便性向上施策を進めており、今後も空港の更なる利便性向上に取り組むとしている。