奈良県下市町の廃校が商業施設に生まれ変わる、特徴は?

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2024年05月14日 10:51  ITmedia ビジネスオンライン

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奈良県下市町に商業施設がオープン

 ファッション関連のアパレルと雑貨などを手がけるパルグループホールディングス(大阪市)は、創業者の故郷である奈良県下市町にて、2023年3月に閉校した下市南小学校を利活用した複合型商業施設「KITO forestmarket shimoichi(キト フォレストマーケットシモイチ)」をオープンする。開業日は7月5日。


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 同施設は谷あいに位置する豊かな木々に囲まれた環境で、空を90度に仰ぐことができる。シンボルマークにはこの立地と「周りの方々の協力や縁がつながってこそ円になる」という意味を込めた。


 カフェレストラン、マルシェ(直売所)、ショップ、ブルワリー、キッズスペース、ギャラリーなどを備えた、地域の情報が集まる複合施設として運営していく。


 同社は「地域や廃校のポテンシャルを最大限に価値化し、地域の人口、移住者の増加にもつながるにぎわいの場所を目指す」としている。


このニュースに関するつぶやき

  • 移住者を増やすのは仕事がそこで出来るか?働き口があるか?だと思うんよね
    • イイネ!1
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