ファミマ、14日から2種の「まぜそば」が登場 濃厚なのにスルスルと食べられて夏にぴったり

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2024年05月14日 12:50  Sirabee

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Sirabee

(©ニュースサイトしらべぇ)

ファミリーマートは14日より、冷し中華、そば、うどんなどの冷し麺を更に美味しくリニューアル。そこで、同日より登場する『麺屋こころ監修 冷し台湾風まぜそば』(598円)、『さっぽろ純連監修 冷し味噌まぜそば』(598円)を実際に食べてみた。

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■パンチのある味わいがたまらない

2024年は5月から9月にかけて暑い日が長く続くことが予想されているとして、ファミマは「冷し麺」をさらに美味しくリニューアルした。特に「麺」のコシ・口当たり・風味を追求したとのことで、そこも気になるところ。

まず試したのが、麺屋こころ監修の『冷し台湾風まぜそば』だ。

昨年5月に発売して「ファミリーマートの冷し麺カテゴリー」販売ランキング1位を獲得したこともある同商品は、今回、麺の他に特製だれや台湾風そぼろも進化。具はきゅうりやもやし、刻み海苔、メンマ、糸唐辛子などもあり、見た目の時点でかなり美味しそう。

全体をしっかりと混ぜて一口食べると…甘辛く濃厚な味わいに癖になるピリ辛が絶妙! 一口、もう一口と食べ進めたくなる。そぼろの旨味の他に、にんにくの香りもガツンと効いていて見た目以上に食べごたえがある。

濃厚だが冷製であるため、スルスルと食べることができるのも気持ちよく、気温が上がるこれからの時期にもぴったり。

なお、麺に関してはツルツルで歯切れがよく、まぜそばにぴったり。特段「すごい!」といった印象があるわけではないが、十分に美味しいと感じた。

 

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■自分好みのアレンジも可

続く、さっぽろ純連監修の 『冷し味噌まぜそば』は「さっぽろ純連」の代表商品である味噌ラーメンを汁なしタイプに落とし込んだオリジナル商品。濃厚な味噌タレに少し辛さがあるのがポイントだ。

具材は味玉・ちょい辛茹でもやし・柚子胡椒・メンマ・きゅうり・ネギなどがあるが、個人的にはコーンの食感や甘みが全体にいいアクセントを生んでいると感じた。

味のまとまりが素晴らしく、シンプルに激ウマ。ちなみに、店主の村中教愛氏は「お昼に職場で召し上がる場合はそのまま美味しく。夕食にご家庭で召し上がる場合は、自分好みのアレンジを加えてさらに美味しく」とコメントしており、自分の好みに味付けするのもおすすめなんだとか。

気温が上がるこれからの時期にぴったりな『麺屋こころ監修 冷し台湾風まぜそば』と『さっぽろ純連監修 冷し味噌まぜそば』、気になった人はチェックしてみては。

 

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■執筆者プロフィール

根室 ひねき:『Sirabee』編集部記者。

ブラックコーヒーとブラックチョコで稼働している、東京育ちの20代のライター。取材、食レポ、エンタメ系などを中心に執筆することが多い。筋トレの沼から抜け出せなくなった悲しきゴーレム。

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(取材・文/Sirabee 編集部・根室 ひねき)

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