福岡地所が、九州初の本格的アウトレットモール「マリノアシティ福岡」を8月18日に一時閉鎖することを発表した。今後は三井不動産と共同で建て替え計画の検討に着手する。
マリノアシティ福岡は「コーチ(COACH)」「ザラ(ZARA)」「セオリー(Theory)」「ギャップ(Gap)」「ビームス(BEAMS)」「マイケル・コース(MICHAEL KORS)」をはじめとするアパレルブランドのほか、雑貨屋やインテリアブランド、フードコートなど約160店舗以上を収容する2階建てのアウトレットモールで、2000年10月から約24年間営業していた。
建て替え計画に伴う閉鎖は、福岡地所の培ってきた商業施設開発や運営の経験に加え、商業施設を展開する三井不動産のノウハウを最大限発揮することで、今後の消費者ニーズや社会トレンドの変化を的確に捉えた、新たな時代に相応しい商業施設の検討を進めることを目的としている。
◾️マリノアシティ福岡:公式サイト
Copyright(C) 2024 FASHIONSNAP 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。