トンボ鉛筆、ホタテの貝殻を練り込んだ消しゴム

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2024年05月17日 11:31  BCN+R

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トンボ鉛筆、ホタテの貝殻などを練り込みつつ、高い消字力を実現した「消しゴム モノナチュラル」2種を発売
 トンボ鉛筆は、ホタテの貝殻などのバイオマス(生物由来の資源)原料を練りこんだ、「消しゴム モノナチュラル」を発売した。ラインアップは、「消しゴム モノナチュラル」(165円)と「消しゴム モノナチュラルS」(99円)の2種類。

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●モノPEシリーズと同じ「消字率95%以上」(測定値)を達成

 「消しゴム モノナチュラル」「消しゴム モノナチュラルS」ともに、日本有機資源協会が認定する「バイオマスマーク」を取得した消しゴムで、消しカスを出やすくして表面をいつもフレッシュに保つための充填剤に、ホタテの貝殻のパウダーを練り込んだ。1個あたりに10%以上(重量比)のバイオマス原料が含まれており、消しゴムの生地の色はホタテ貝殻などの生成り色となっている。

 なお、バイオマス原料を含みつつ、「モノPE」シリーズと同等の消字率95%以上(測定値)を達成した。スッキリとした消えのよさと、サラサラした消し感が特長で、「モノPE」シリーズと比較してやや硬め、消しカスは控えめ。このほか、スリーブに再生紙を使用している。

このニュースに関するつぶやき

  • 地方FM局。微妙に古い歌謡曲のリクエストと変なCMを聞くのが楽しい。先日は、ヒトデの乾燥粉末をやたら宣伝していた。家の周りに撒いておくと、その臭さで害虫や害獣が逃げ出すんだとか。都市部じゃ近所迷惑だけどね。
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