グルメ・星空・温泉ラウンジでのんびり…山梨「グランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパ」で私を甘やかす女子旅を

1

2024年05月18日 07:34  モデルプレス

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

モデルプレス

グランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパ(C)モデルプレス
【女子旅プレス=2024/05/18】南アルプスからの清らかな水や空気の美しさで知られる山梨県北杜市。八ヶ岳の絶景を望む高原リゾート「グランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパ」は、夕・朝食ビュッフェ、ラウンジでの飲み物やお菓子、温泉、アクティビティ施設の利用が含まれたオールインクルーシブのホテル。普段頑張るあなたを待つ体験の数々でたまには自分を甘やかしてみませんか。

【写真】旅行時の拠点にも!羽田空港より15分のホテル「メルキュール東京羽田エアポート」に泊まってみた

◆八ヶ岳の美しい山々と星空に癒される「グランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパ」

山梨きっての名水の地、北杜市の北部に今年4月1日に開業した「グランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパ」は、雄大な八ヶ岳の山岳景観や美しい自然に囲まれた高原リゾート。

首都圏より車でおよそ2時間半の距離で、ホテル最寄り駅の甲斐大泉駅からホテル間を送迎シャトルバスが運行しています。車の運転をせずにアクセスする場合はこちらを利用しましょう。

総客室数は全250室と、県内でも有数の規模感。客室タイプのうちひとつがスーペリアルーム。地域の自然や伝統にインスパイアを受け、これらの要素を内装に取り入れているのが特徴。ヘッドレストの壁には甲州印伝からインスピレーションを受けた、雄大な八ヶ岳のウォールアートがあしらわれています。

客室によってはガラス窓から南アルプス、そして晴れれば富士山までも一望。富士山からのぼる朝日も綺麗に見える東向きの造りで、朝の目覚めも爽快です。
アメニティは通常、歯ブラシのみが置かれ、カミソリやヘアコームなどは個々に必要なものをフロントで問い合わせして使用するスタイル。こうすることでアメニティの無駄を減らす、SDGsへの取り組みのひとつです。

大小タオル、飲料水、緑茶とほうじ茶のティーバッグ、浴衣、ドライヤーは室内に備え付けの用意があり。浴衣は館内のレストランや大浴場にも着用したまま出歩くことができます。

◆2フロア吹き抜けの広々ロビーラウンジで楽しむフリーフロー

吹き抜けの開放感と明るさに満ちた1階のロビーラウンジでは、2つの時間帯別にドリンクのフリーフローサービスを実施。

まず昼の15〜18時は「樂遇(らぐ)」と称し、コーヒーやー紅茶、さらにはスパークリングワイン、赤・白ワイン、ビールなどのお酒と共にチェックイン後に優雅なイブニングタイムを過ごすことができます。

日によって内容は異なりますが、山梨銘菓の信玄餅、バターサンドやプレッツェルなどの焼き菓子もあり、夕食前にちょっと小腹を満たすのにもぴったり。

そして、夜の21〜23時は「鳥渡(ちょっと)」と称し、日中の樂遇のサービス内容よりもフリーフローで飲めるお酒のラインナップが充実。夕食後・湯上りにウィスキーやブランデーを呑みながら、仲間とワイワイ楽しく会話を楽しんだり、気になる地酒を飲み比べてみたり、思い思いに旅先での夜に酔いしれてみて。フリーフローなので杯数を気にせず飲めるのも嬉しいですね。

またロビー向かいには、郷土性の高いものを取り揃えたスーベニアコーナーがあり、八ヶ岳エリアの醸造所のラガービールやワインなど地元のお酒、バラマキにぴったりの地元の銘菓など、家族や会社へのお土産にうってつけの逸品がずらり。滞在中に訪れてみては。

◆子ども連れに朗報!雨の日でも全力で遊べる大型プレイグラウンド「杜の8(もりのえいと)」

「グランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパ」では、館内地下に広がる全天候型アクティビティ施設「杜の8」を完備(対象年齢0歳以上、6歳未満の場合は保護者同伴)。北杜市の杜(もり)と八ヶ岳の八の漢字が名前の由来です。

1,400平米の広さに、八ヶ岳のようにそびえる全長約5mのアスレチックや、ロッククライミングの聖地と言われる瑞牆山(みずがきやま)に登るような気分を味わえるボルダリング、ドリフト三輪車で大人も子どももドリフト走行を楽しめるコースなど、子どもが喜ぶ遊具が揃ったプレイグラウンドが広がっています。

子連れ旅の場合、特に子ども向け体験コンテンツの有無は重視せざるを得ないポイント。宿泊者は「杜の8」の利用もオールインクルーシブに含まれるので、天候や料金を気にすることなく、さらには周囲に気兼ねせずいつでも子どもを遊ばせることができます。まさに子連れにとっての夢の空間です。

特に、天井高6mの部屋に鎮座するアスレチックは最高地点が地上5mにもなり、山登りをするように一番上まで登ったり、滑り台で降りてきたりと、子どもの遊び心をくすぐりそう。

この遊具の周辺には、ボルタリングや手回しトロッコ、プラズマカー、小動物になった気分で巣穴にこもって読書ができるライブラリーなどもあり、この空間だけでいつまでも遊んで過ごせることでしょう。

◆温泉大浴場には露天風呂&サウナも、広々湯上りスペースでのんびり

「美人の湯」とも呼ばれるナトリウム炭酸水素塩泉の大浴場では、内湯、岩露天風呂、そしてサウナも完備。中庭を眺め自然を感じながら広い湯船に身をゆだねれば、日ごろの疲れもじわじわとほぐれていくようです。
脱衣所を出た先にある、温泉ラウンジの充実ぶりもこちらのホテルの魅力。大きなソファを配置したラウンジ内には星空をイメージした甲州印伝のアートが飾られ、ダウンライトの灯りがゆっくりリラックスしてくつろげる空間を演出しています。

ドリンクサーバーの用意もあり、山梨ゆかりのローカルティー、ビネガードリンクに加え、夜だけ甘酒も登場。温泉で乾いた喉を潤しながら、風呂上りに待ち合わせをする場所としてもぴったり。
もうひとつのスペースでは、夕暮れのようなアートをぐるりと囲むように一人掛けの椅子を配し、まるでシアターのような雰囲気。暗闇の中で燃えるような夕焼けだけが色彩を放ち、何も考えずぼーっと目の前のアートを眺めていると、湯上りの倦怠感に心地よく包まれることでしょう。

◆土地の味覚と地酒をお腹いっぱい味わうビュッフェレストラン

ダイニングは夕・朝食ともにビュッフェ形式。郷土色を五感で楽しんでほしいとの思いがメニューに反映され、その土地ならではの食材がふんだんに取り入れられています。

ダイニングは2つのエリアに分かれ、それぞれで異なる和洋中メニューを提供。コールドディッシュコーナーでは色彩豊かなサラダやグラス容器の前菜、デザートにフルーツなどがずらり。

牛肉のパティとグラフォア(チキンレバーベースの素材)のハンバーガー、贅沢にエビの身が使われたロブスターマケンチーズ、ローストビーフ、新鮮魚介の刺身盛り合わせ、甲州ビーフのしゃぶしゃぶやほうとうなどの郷土メニューを、山梨産ワインや地酒のフリーフローと共に心ゆくまで味わえます。

全国のグランドメルキュール共通の名物料理・もなか寿司は、八ヶ岳では海鮮を具材に使用し、彩り豊かで見た目にも華やか。また、オーダー後にクリームを注入してもらえるクッキークリームシューや絞りたてモンブランといった出来立てを味わうデザートも。
さらに瓶詰めタイプの離乳食は6種類の選択肢があり、子どもの好みの味をチョイスできます。

朝食ビュッフェについても、白米に合う焼き魚や和風のおかず、プティホットドッグやパンケーキ、たっぷりのフルーツや野菜と、和洋どちらの好みにも合う豊富なラインナップを取り揃えています。

◆天体観測に適した八ヶ岳で季節の星座を見つける

夜のアクティビティとして「グランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパ」が打ち出しているのが、屋外展望デッキでの星空観測体験。

標高約1,000mの場所に位置している同ホテルの展望デッキからは、左手に茅ヶ岳、富士山の裾野から視線を西にずらすと南アルプスの山稜が連なる、美しい景色を360度眺めることができ、思わず深呼吸したくなる清らかな空気が流れています。

特に気温が低い時期は、湿度が下がることでぐっと空気も澄みやすく、星空観察に適したベストシーズン。こちらの展望デッキには大小サイズの天体望遠鏡の用意があり、雲がなく視界がクリアな夜は季節の星々を探す天体観測を楽しめます。

特に展望デッキ最奥にある天体望遠鏡は焦点距離2,800mmと非常に高性能で、月のクレーターの凸凹までもくっきり見えるのだそう。子連れの方には子どもの自由研究の題材としてもぴったりですね。旅の夜の思い出にぜひめったに体験できない星空観測を楽しんでみて。

都会の喧騒を離れた高原リゾートで、時には美味しいビュッフェやフリーフローで食欲を満たし、温泉で心身を癒す、自分を甘やかす旅を満喫してみませんか。(女子旅プレス/modelpress編集部)

■グランドメルキュール八ヶ岳リゾート&スパ
住所:山梨県北杜市大泉町西井出8240番地1039
電話番号:03-6830-3918
チェックイン15:00〜/チェックアウト11:00
※ホテル〜甲斐大泉駅間をシャトルバスが運行

※時期、仕入れ状況により料理内容や食材の産地が変更になることがあります。
※記事は女子旅プレスの調査及び主観に基づくものであり、店舗のサービスが保証されるものではありません。

【Not Sponsored 記事】
    ニュース設定