ニューカッスル、アーセナルで不遇のGKラムズデール獲得に動く…移籍金約30億円を用意か

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2024年05月18日 14:32  サッカーキング

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ニューカッスルから関心を寄せられるラムズデール [写真]=Getty Images
 ニューカッスルが、アーセナルに所属するイングランド代表GKアーロン・ラムズデールの獲得に動いているようだ。17日、イギリス紙『テレグラフ』が報じた。
 
 現在26歳のラムズデールはボーンマスやシェフィールド・ユナイテッドなどを経て、2021年夏にアーセナルへ完全移籍で加入した。ドイツ代表GKベルント・レノ(現フルアム)から定位置を奪い、昨シーズンは久々のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に大きく貢献した。

 しかし、今シーズンはブレントフォードから期限付き移籍で加入したスペイン代表GKダビド・ラヤに正GKの座を奪われ、公式戦の出場はここまで11試合のみ。昨年5月にはクラブとの契約を2026年6月末まで延長したが、今シーズン終了後に退団する可能性が取り沙汰されている。

 一方のニューカッスルには現在、イングランド代表GKニック・ポープとスロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカが在籍している。ただ、前者は32歳、後者は35歳となったことから、若い実力者を探しているようだ。そこで、エディ・ハウ監督とボーンマスで共闘したラムズデールに白羽の矢が立った。

 報道によると、ニューカッスルはラムズデールの獲得に向け、移籍金1500万ポンド(約30億円)を用意。同選手には5年契約を用意しているという。同選手の移籍が成立した場合は、ドゥブラフカの退団が認められることになりそうだ。

 なお、ラムズデール本人も自身のSNSで移籍の噂に言及し、「初耳だよ(笑)」と反応。ただ、複数の情報筋が『テレグラフ』紙に語ったところによると、ニューカッスルとラムズデールの個人合意に向けた交渉は進展している模様。クラブ間合意に達しさえすれば、同選手は活躍の場をロンドンからタインウェアへ移すことに前向きなようだ。

News to me 😂— Aaron (@AaronRamsdale98) May 17, 2024

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