東京芝はハービンジャー産駒が好調 チェルヴィニアの巻き返しに期待だ!

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2024年05月18日 18:50  netkeiba

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桜花賞大敗からの一変を目指すチェルヴィニア(昨年10月撮影、ユーザー提供:い。さん)
 土曜は3場揃って芝ダートともに良だった。ただ、日曜は東京と京都で少し降るかも。天候と馬場状態、トラックバイアスの変化には注意を払いたい。

 まずは東京から。芝は依然として高速決着。差しが全く届いていないわけではないが、ある程度の位置でロスなく運んだ方がいい。先週に続いてエピファネイア産駒が好調。また、土曜はハービンジャー産駒が3戦2勝、2着1回と連対率100%だった。対照的にディープインパクト系はイマイチ。ダートは展開次第。土曜はリアルスティール産駒を筆頭に、父or母の父がディープインパクト系の馬が大活躍した。

 続いて京都。芝は高速決着。脚質の有利不利はない。ダートは標準的なコンディションだが、土曜に限れば内枠の活躍が目立った。ディープインパクト系が頑張っている。

 最後に新潟。芝は相変わらず時計がかかっていて、中団以降の組が有利。先行して、なおかつ直線で内を通ると厳しい。ダートは新潟にしては差しも届いている。

【注目馬】
東京11R・チェルヴィニア…土曜の東京芝で絶好調だったハービンジャー産駒。休み明け2戦目、かつルメール騎手への乗り替わりで、ガラリ一変があっていい。

京都11R・フェルヴェンテ…京都ダートで好調なディープインパクト系のダノンバラード産駒。前走の勝ちっぷりを見る限り、昇級は不問。メンバーは揃ったが、突き抜けるシーンまで。

新潟11R・ファイアダンサー…昨年のこのレースは1番枠から2着激走。一転、大外枠の今年はきっちりと勝ち切りたい。

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