磐田と浦和は痛み分けのドロー決着…途中出場の金子翔太が値千金の同点弾 浦和は先制するも3連勝でストップ

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2024年05月19日 16:48  サッカーキング

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ジュビロ磐田vs浦和レッズ[写真]=清原茂樹
 2024明治安田J1リーグ第15節が19日に行われ、ジュビロ磐田と浦和レッズが対戦した。

 試合はキックオフの流れからいきなり浦和がゴール前まで迫る。ワンタッチのパス交換から最後はチアゴ・サンタナがシュート。しかし、これはミートできずに枠には飛ばなかった。

 その後、19分に磐田もスローインの流れから上原力也がシュートを放つが、枠を捉えられず。一方、浦和も25分に中島翔哉がドリブルからシュートを放つが、リカルド・グラッサに阻まれ、得点は奪えなかった。前半は両チームともに決め手を欠き、スコアレスで折り返す。

 後半も浦和がチャンスを作るが、なかなか決めきることができない。57分にはペナルティエリア内からチアゴ・サンタナがシュートするが、磐田のGK川島永嗣に阻まれる。66分には、左サイドの中島から右でフリーになった前田直輝へパスが通り、前田は川島と1対1に。しかし、浮いたボールを抑えることができず、前田のシュートは枠外へと外れた。

 試合が動いたのは68分だった。左サイドからのコーナーキックを中島が蹴ると、ファーサイドでマリウス・ホイブラーテンが右足で合わせ、ゴールへと押し込んだ。浦和が先制に成功する。

 しかし、リードを許した磐田も、失点後すぐに得点を取り返す。71分、プレー再開の流れから高い位置でボールを奪ってカウンターを発動。右サイドからのクロスを平川怜が競り合い、こぼれ球を上原がシュート。これを途中出場の金子翔太が合わせてコースを変え、ゴールネットを揺らした。

 後半アディショナルタイムには、ゴール前の混戦から大畑歩夢がシュート。守備者に当たってコースが変わったが、磐田のGK川島が見事な反応でストップし、得点を許さなかった。

 試合はこのまま1−1で終了。磐田は連敗を3でストップしたが、5試合未勝利。一方、浦和は連勝が3でストップした。

【スコア】
ジュビロ磐田 1−1 浦和レッズ

【得点者】
0−1 68分 マリウス・ホイブラーテン(浦和レッズ)
1−1 71分 金子翔太(ジュビロ磐田)


【ゴール動画】磐田と浦和はドロー決着

とうとう均衡破れる!


中島のCKを
ホイブラーテンが詰めた!

アウェイの浦和が先制!
🏆明治安田J1第15節
🆚磐田×浦和
📺 #DAZN ライブ配信 pic.twitter.com/zqnDWZP6uz— DAZN Japan (@DAZN_JPN) May 19, 2024


すぐに返す🔥


失点直後に投入された金子が
上原のシュートの軌道を変えて
見事同点!

ホームの磐田が同点に追いつく!

🏆明治安田J1第15節
🆚磐田×浦和
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