テンシャルの“足の負担を軽減するサンダル”を履いてみた 快適さ&デザイン性を両立したサンダルは、夏のマストバイアイテム

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2024年05月22日 07:40  Fav-Log by ITmedia

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テンシャル「リカバリーサンダル」

 快適な履き心地と、足の疲労回復をサポートする「リカバリーサンダル」が話題です。Amazonの「スポーツサンダル」売れ筋ランキングのトップ10には、「ウーフォス(OOFOS)」などのリカバリーサンダルがランクインしています(2024年5月21日11:00時点)。

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 今回紹介するのは、「TENTIAL(テンシャル)」の「リカバリーサンダル」です。こちらも楽天市場の「サンダル」ランキングで上位にランクインしている、人気のシューズです(2024年5月21日11:00時点)。実際に履いているので、履き心地などを紹介します。

●テンシャルのリカバリーサンダルを履いてみた! ソールが心地よい

 テンシャルは、ビジネスアスリート向けのリカバリーウェア「BAKUNE」など、疲労回復などをサポートする製品を展開しています。そのリカバリーサンダルもビジネスアスリート向けの製品で、足の負担を軽減するシューズです。

 実際に履いてみると、ソールに程よいクッション性を感じます。立ち上がった瞬間は少し沈むような感覚がありますが、すぐに足裏にフィットします。柔らかさがあり、足が包まれるような感覚です。とはいえ、柔らかすぎないので、しっかり足を支える印象があります。

 また、土踏まずの部分が盛り上がっている「アーチサポート構造」なので、体のバランスをサポートし、歩く時の安定性につながっています。このアーチサポート構造により足裏が程よく刺激されるので、非常に履き心地が良いと感じます。

●「ロッカーボトム構造」で蹴り出しやすい

 リカバリーサンダルの底面には、カーブを施した「ロッカーボトム構造」を搭載しています。そのため歩き出しの際、非常に足が軽く感じます。

 また、先述したようにソールは柔らかく、つま先までしっかりと曲がります。底面全体がカーブするので、歩きやすいと感じます。リカバリーサンダルが足裏にピタッとくっつき、吸い付いているような感覚があります。実際には、写真のようにリカバリーサンダルと足裏の間には空間ができていますが、そのような感覚はあまりありません。

●室内で使っても、音は気にならない

 筆者は、室内で使う目的でリカバリーサンダルを購入しました。室内だと、歩くときの音が気になるかと思ったのですが、実際に履いて歩いてみると非常に静かでした。無音ではありませんが、着地するときにソールが衝撃を吸収してくれるので、あまり音が出ません。もちろん、足裏への衝撃もあまり感じません。

 テンシャルのリカバリーサンダルは2種類展開です。今回筆者が購入したのは、親指と人差し指の間に鼻緒がある「フリップフロップ」タイプです。鼻緒がない「スライド」タイプもあります。

 フリップフロップだと、「鼻緒が当たって痛くなるかも……」と心配していたのですが、実際使用していて痛みを感じたことはありません。ただ、靴下を履いてリカバリーサンダルを使用したい場合は、スライドの方がよいでしょう。

 テンシャルのリカバリーサンダルの販売価格は、7920円(税込)です。カラーはホワイト、ブラック、ベージュ(筆者購入)、カーキの4色。サイズは2XS〜2XLと幅広いので、性別問わず使えそうです。

 デスクワークをしている人だと、「あまり歩かないし……」と考える人が多いと思いますが、意外と足は疲れているもの。普段の生活にリカバリーサンダルを取り入れて、メンテナンスするのもよいかもしれません。

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