木村拓哉『Believe』 妻もウンザリな“焼肉シーン”に視聴者ツッコミ「あんなうるさい人とは行きたくない」

0

2024年05月24日 18:20  web女性自身

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

web女性自身

写真

※この記事ではドラマ本編の内容に触れています。



5月23日に放送された、木村拓哉(51)主演のドラマ『Believe−君にかける橋− 』第5話(テレビ朝日系)。視聴者の意表を突く“誰も信じられない”展開が繰り広げられるなか、ドラマ内で木村演じる主人公・狩山陸が見た“リアルな夢”にツッコミが続出している。



「狩山は大手ゼネコンの部長として橋づくりに情熱を注いできましたが、死傷者を出した崩落事故の全責任を背負って実刑判決が下されました。いっぽう収監された刑務所内のシーンでは、“日本一の橋屋”ならではの手先の器用さや几帳面な性格も随所に描かれています」(テレビ誌ライター)



そんな狩山だが、事件の真実を証明すべく脱獄を決行。肋骨を折りながらも逃げるなかで、かつて一緒に仕事をした同業者の半田豊(田中哲司)に助けられる展開となった。



注目が集まっているのは、第5話冒頭で狩山が見た「夢」の再現シーン。半田の自宅にかくまってもらい、久しぶりに布団で眠ることができた束の間の休息だったがーー。



夢の中では妻・玲子(天海祐希)とテーブルに向かい合わせで座り、焼肉をしていた狩山。肉の焼き加減に「もういいんじゃない」と箸を伸ばす玲子に、「あぁ〜!」と叫んで阻止する。



即座に「うちのグリルは200度で、カルビだったら表が30秒、裏が10秒。それが適正」と説明するも、玲子はウンザリした顔で「え? 適正って言った?」「ただの焼肉なのに?!」と反論。そのまま「いや、もうビックリした。適正って言われちゃったもん」と文句を言いながら、次は自分の取り皿にスプーン山盛りのコチュジャンを入れようとするが……。



狩山はここでも、「待って、待って……」と妻を止めようとしたのだ。またも不服そうな表情で「何?」と返す玲子に、「耳かき一杯じゃん!」と強調。玲子が「私は山盛り入れたいの!」と怒ると、「そんないっぱい入れたら、肉の甘味消しちゃうじゃん!」と言い返す。



玲子が「『じゃん! じゃん!』って……」と不機嫌な顔を見せるも、狩山はウンチクの手を緩めない。「耳かき一杯分って何グラムかわかる? 0.02グラム」と言い、食べるタイミングを指図。だが途中で肉が火に包まれ、食卓全体が燃え盛るところで目が覚めたのだった。



この夢が描かれたシーンでは、狩山が「あの頃の俺は自信満々で、人の気持ちなんてわかろうとしなかった」と自らの性格を省みるナレーションも流れた。



今後の行方を占う重要なシーンかもしれないが、ニュースサイトのコメント欄やXでは細かすぎる狩山に驚く声が相次いでいる。



《焼肉美味しそうだけど…狩山さん食べ方細かすぎ》
《焼肉好きに食べさせて欲しい。あんなうるさい人とは行きたくない》
《#びりーぶ 狩山と焼肉食いたくね!美味しいものは好きなように食べさせて》
《細かい…じゃなくて緻密な狩山陸 焼肉にもうるさい》
《狩山さん…おうち焼肉でこれは確かに少々面倒くさいw》



シリアスな展開が続く中で、コミカルな木村と天海祐希(56)の掛け合いにクスッと笑った視聴者も多かったようだ。果たして狩山は、最愛の妻と再び食卓を囲むことができるだろうかーー。

動画・画像が表示されない場合はこちら

動画・画像が表示されない場合はこちら


    ニュース設定