<バレーボール・ネーションズリーグ(VNL):日本3−0中国>◇女子準々決勝◇20日◇タイ・バンコク
第3セットは前セット途中出場で活躍した宮部がセット頭から出場。序盤から林や古賀のスパイクなど3連続得点で先行。山田のブロード攻撃や古賀の強打などで10−6とリードした。中盤は2度の3連続得点で逆転されたが、17−17から古賀がハイセットを決めきり勝ち越しに成功。先に20点目を奪うと、石川のブロックアウトや渡辺彩のサービスエースなどで22−20と点差を広げた。石川のブロックアウトでマッチポイントを握ると、最後は石川がスパイクを決めて25−22。ストレートで勝利で、21年大会以来3年ぶりにベスト4進出を決めた。
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