瀬戸内のリゾートホテルがゴッホの世界観に浸る新客室×スペシャルディナーの宿泊プランを発売

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2024年06月26日 10:40  OVO [オーヴォ]

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瀬戸内のリゾートホテルがゴッホの世界観に浸る新客室×スペシャルディナーの宿泊プランを発売







 瀬戸内海国立公園内にあり、海に昇る朝日や日本百名月に選ばれた鳴門ムーンロードを客室や天然温泉から一望できる「アオアヲ ナルト リゾート」(徳島県鳴門市)に7月1日、“ゴッホのヒマワリ”をテーマにした客室が7室誕生する。同ホテルから車で3分の所にある大塚国際美術館とのコレボレーション企画で、7月1日〜31日の期間、ゴッホの世界観に五感で浸る宿泊プランが発売されるのだ。

 夕食のスペシャルフレンチコース「Fleurs de Soleil」では、ゴッホの好物だった仔羊と国産牛を使ったメインディッシュから、ゴッホをとりこにした魔酒・アブサンとオレンジのグラニテ、デザートのヒマワリ仕立てのムースまで、アルルのヒマワリ畑やサントマリーの海などゴッホの作品をほうふつとさせるメニューを堪能できる。

割引料金(通常3300円のところ3160円)で入れる大塚国際美術館には、ゴッホが描いた花瓶の「ヒマワリ」全7点を陶板で原寸大に再現した作品が展示されている。ほかにもダビンチの「モナ・リザ」、ピカソの「ゲルニカ」など世界26カ国、190余りの美術館が所蔵する西洋名画1000余点を見て、触れて、写真を撮ることができるユニークな美術館だ。しかも、美術館の入館チケットを提示することで、アフターディナーに炎の演出で仕上げる悪魔のコーヒー「カフェディアブル」が味わえる特典も。

 料金は、1人1泊(夕・朝食付き)で2人1室が2万5500円〜、3人1室が2万4000円〜、4人1室が2万3000円〜、税・サービス料込み、入湯税150円別、曜日アップ料金あり。ゴッホにとってユートピアの象徴であるヒマワリを再現した陶板画が彩る空間で、アートなひとときを過ごしてみては?





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