1週間の推し活時間、大学生は44.2時間! 社会人の推し活時間はどのくらい?

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2024年06月26日 13:01  マイナビニュース

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ブックリスタが提供する推し活アプリ「Oshibana」(以下文中「オシバナ」)は、アプリ内でユーザーの推し活事情について調査を行った。期間は2024年4月19日 〜 5月13日。対象となったのは、推し活をしている全国の「オシバナ」ユーザーの500名であった。なお、本レポートのデータは小数点以下第2位を四捨五入している。


週の推し活時間で最も多かったのは、大学生の44.2時間。平均で1日に約6時間は推し活をしているという計算になる。アンケートでは「推しの楽曲を聴く」「推しの動画・配信を見る」といった設問があったため、”ながら時間”も推しと一緒に充実させていることがうかがえる。また、社会人は、仕事や家庭のことなどで忙しい人も多いなか、推し活でプライベートを充実させていることがうかがえる。

推し活で多く行われている行動は、1位「推しの楽曲を聴く」(6.2時間)、2位「推しの動画・配信を見る」(6.0時間)、3位「推しのSNSを見る・投稿する」 (5.1時間)であった。推しの楽曲や動画・配信を楽しみ、感想をSNSに投稿するという一連の流れができていることがわかる。また、その他には「痛バ(痛バッグ)作成」「グッズの整理」「(推しの)祭壇作り」などの回答も寄せられた。


今回のアンケートで一番回答が多かったのは、10代の233名であった。そこで、中学生の推し活事情についても詳しく見ていく。結果は、1位「推しの動画・配信を見る」(6.8時間)、2位「推しの楽曲を聴く」(6.6時間)、3位「推しのSNSを見る・投稿する」(5.1時間)であった。また、10代全体で見ても、推し活において週にかけている時間が一番多いのは、「推しの動画・配信を見る」であった。



Youtuber、Vtuber、ゲーム配信者、ストリーマーなど、配信を行う「推し」は多く存在する。今回の調査から、10代が毎日推しの配信や動画に癒され、勇気づけられていることがわかった。また、推し活にかけられる時間やお金が限られる10代は、「推しの良さについて脳内会議する」「推しのオリ曲のダンスを覚えて踊る」「推しのオリ曲の歌の練習」などの回答もあり、自分だけでも楽しめる、自分なりの推し活を自由に楽しんでいることがうかがえた。( Yume)

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